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【🎥映画紹介】連休六日目 告白

お盆の帰省が厳しいと言わけで

家族親戚揃っての初Lineグループ電話を試みたのだが。

案の定、私、弟以外のメンバーはしゃべりたがり人間だし、親戚のおばちゃんのWi-Fi環境が悪いせいで、日付変更線を超えてないのか、タイムラグが発生する事態に・・

案の定、誰が、なんについて、何の話

をしてるのか解析する時間となって、久々に頭をつかった。

どうも皆さんこんにちは。

社会人です。

引き続き毎日の映画鑑賞シリーズ六作品目となりました。

告白


あまり邦画は見ないんですが、こればっかりは内容的にきになるあーー。

とおもって、二年前くらいに見た記憶があるんですけど、記憶があいまい。。

見たんですけど、めちゃくちゃおもろかったです(/・ω・)/

ちなみに、ネットフリックスで視聴可能なので良ければどうぞ!



あらすじ

とある中学校の1年B組、終業式後の雑然としたホームルームで、教壇に立つ担任の森口悠子が静かに語り出す。

「わたしの娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなくこのクラスの生徒に殺されたのです

教室内は一瞬にして静まりかえり、この衝撃的な告白から物語は始まっていく……。


所感

物語の起承転結がはっきりしているんですが、キャラクターの視点がちょいちょい変わったり、時間軸が行ったり来たりするのでこんがらがる人がいるかもですね(=_=)

個人的には

え、、、そういう伏線!?

あ、、、そういう流れ!?

って感じの展開が多かったですね(笑)

とりあえず、意味のある学生というか

この子が犯人??

え、、、この子どうなんの??

え、、、この先生が!?


って流れが多いです(笑)

この作品では、、まあ

人殺しは良くない、復讐はだめだよね~~とか

そんな安っぽいメッセージではなく、命の尊さを教え正すという

教師の教師としての教育(残虐)を施した内容にも見えました。

写真や内容を聞くだけだと、サスペンスものか~~

って感じますが、学校という現代社会の雛形と向き合う子供と大人は知っているわけですよ。

少年に愛娘を殺められ報復を企てる女教師、罪を犯した我が子を庇う母、自己中心的な熱血教師。

13歳をめぐる殺伐とした今をポップな宗教画のようなタッチで描き出していく。

この展開が何ともいえんのですよね(笑)

久々に邦楽でおもろいやんけ!!ってなりました。

総評

僕なりに今回の映画告白から感じたテーマは

「人間の感情」

です。

復讐関係の作品って世の中に腐るほどでまわってますよね。

本にしろ、映画にしろ、ドラマにしろ。

しかし、ほとんどといっていいほど

そういった作品ってハッピーエンドで終わるような印象がないのは

ぼくだけでしょうか? 

僕の好きな小説家山田雄介さんの本で、「復讐したい」って本があるんですけど

これはこれで面白いんですけど、結局復讐が復讐を呼ぶという

なんかのデジャブ映画かよ、っていう感じでちょっと胸糞悪い気もしましたね。。

結局、人間の心理ってすんごいもろいものなんだなと思いますし。

なにより歴史がそれを物語ってますよね(・_・;)

神よ・・人間を救いたまえ BY ニーチェ

終わりに

二回目の視聴ということで、記憶もあいまいでしたが。

ストーリーとしてはほんと面白かったです。

とはいえ、人の復讐ってほんとに何も生み出さない。

ただ事故承認よを解消するだけのマスターベーションと同じだなあと思いました。(ティッシュを添えて)

ここまで読んで頂き本当にありがとうございました。

次回は七作品目になりますね。

乞うご期待を!!

ばーい

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