多義性
イノベーションと言うたった7文字の単語を追いかけて早17年。
失敗も正直にいっぱいあった。
自信満々でプレゼン終了。
責任者が最後に言い放った
『イノベーティブだと思わない』
_| ̄|○…
人が認識するイノベーションは様々。
『多義性』
一つの単語に多くの意味が含まれる。
多分『他責』他人が変わればでは無く、
『自責』にし、自分がどの様に変わったら顧客が認めるか?
を詰めていかねば、何も変わらない。
それ以来、イノベーションの「定義付け」を重めに行い、確認を取ってから行う様にしている。
責任者が思う、認める、イノベーションとはなんぞやと。
何が起こったら、イノベーティブと認めるか。
それはどこですか?どの様な状況、状態ですか?
最後にこの業界でそれと同じ状況になったら、イノベーティブと認識しますよね?と。
その定義付けが無いと結局徒労に終わるのは目に見える事。
事前の定義付けを行い、
それに沿ったイノベーションを生む事と、
顧客アンケートの両方を必要とする。
ちなみに我が社では、顧客では無く、責任者、決済者が認めるイノベーションを生む行動の事を、『忖度イノベーション』と呼んでいる。笑
まあ、私から見た顧客は決済者なのだが、決済者の事を考えれば、やはり最終コンテキストを顧客アンケート、顧客の意見で。は欠かせない項目なのである。
さて、ここで1つ質問を。
『貴方が考えるイノベーティブとは?』
https://www.facebook.com/groups/295071544836014/
http://www.w-a.co.jp
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