【No.1051】やる気の浮き沈みについて考えてみる
やればいいことは分かっていても、どうしてもその気になれないことがありますよね。
気分が乗っているときと気分がのっていない時、浮き沈みの波があるのはしょうがない。だって人間だもの。
そんな時はどうすればいいのか
積立投資に例えて教えていただきました。
積立投資で一番貯まる方法は、毎月定額を、機械的に投資していくことだと言われますよね。株式市場が上がろうと下がろうと、毎月1万円なら1万円、同じ金額を投資していく。機械のように、感情に左右されず、淡々と。
人間も同じなんじゃないか。
株式の値動きのように気分が上がろうと下がろうと、一定の何かを積みかさねてゆくことが大切。
改めて、習慣を見直そうと思いました。
毎日こうやって文章を書いていると気づくのですが、気分が乗ってない時って習慣が崩れてることが多いように思います。
例えば、こういった文章も、僕は夜寝る前に書いて、翌朝推敲をかけて投稿するという流れなのですが、
気分を落ちている時は、夜に書けない。それは、やる気の問題もあれば、ネタが降りてこないこともあります。
他にも例えば、筋トレにしても、読書にしても、習慣を作ろうと思うと、なにかとセットにするのがいいと言われますよね
例えば、筋トレならお風呂など毎日することとセットにすると、お風呂が筋トレを思い出すキッカケになって、続けようという気が起きやすくなる。セットにしないと、忘れてしまって、いつの間にか続いていないということになってしまう。
僕は、気分が乗っていない時、筋トレ習慣なども、セットが崩れて、バラバラでやっちゃってるんですね。そして、やったり、やらなかったり。
いやいや、その習慣を続けるという気分が乗ってこないんじゃねえかという声も聞こえてきそうですが、
気分が先か、行動が先かってわからないですよね。
朝起きて、まだ二度寝がしたいくらい寝ぼけている時、頑張ってストレッチとか筋トレを始めると、体が起きてきて、やる気が起きてくることがあります。動くことで、後から気分がついてくるということは誰もが経験があることだと思います。
知らないうちに気分が落ちてきて、いつも続けている習慣が崩れてきたら、改めてネジを締め直す。そうすることで、気分を落としきらない。これが大切。
そのために、習慣が崩れてきたら、改めて、習慣づくりを勉強する。講演会でも、本でも、youtubeでも、習慣づくりを教えてくれようとする人は、熱量高く話してくれているはずなので、その熱に当てられてこちらも気分を乗せていく。
じゃあ、気分が落ちてきたことはどう気づくかと言うと、
そういう点では、こういった文章を書く日記習慣は、一番最初に身につけておくべきなのかもしれません。
まあ、積立投資も、続けることが大変ですね。月々少額でも十数年続けたらすごいことになるんですと言われても、それでも続けることが大変です。
だからこそ、強固な習慣を作っておくが重要ということで、改めて習慣づくりについて学び直そうと思います!
■■今日の教訓(ポイント)■■
気分の浮き沈みは、ある!
積立投資も市場の動きに関わらず定額投資を続けることが大事なように
気分の浮き沈みはあるという前提で、気分が落ちているときも続く習慣づくりをしよう。
1度つくった習慣も適宜見直していこう。
■■以上■■