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【Voicy】個人発信まとめ

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株式会社Voicyのメンバーたちが、個人で発信したnoteをまとめたマガジンです。
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記事一覧

成長角度を上げるためのフィードバックを”受ける力”。あなたはどれだけありますか?

Voicyカンパニークリエイターのみのりーです。 現在、Voicyは組織の人数が50人を越え、50人の壁を乗り越えている途中です。乗り越えるためにはチームの力の増強が必要となると考えており、個々人の力を上げるための研修を行なっています。 チームとして強くなるためには個人の成長が必須と考え、さらに個人成長角度を上げるためにはフィードバックを積極的にし合うことが大切と考えました。 世間一般ではフィードバックは「する側」の能力を高めることが大切といわれていますが、「受ける側」の受

toCサービスで働く醍醐味を感じた話

最近、自分の昔からの知り合いや、初めて会った人から「Voicy使ってるよ!音声っていいよね!」という話をされる機会が増えているなーと気づきました。と同時に、そのように声をかけてもらった時に、自分が褒められたのと同じくらい、嬉しい気持ちになっていることに気づいたんです。 自分がその気持ちになった理由を読み解いている中で、このnoteを読んでくださっている皆さんにぜひ伝えたいなと思ったことがあったので、書いてみようと思います。 身近な人たちからこんなVoicyにまつわる話を聴

5年ぶり開催のtry! Swift Tokyo 2024に参加してきました!!!!

try! Swift TokyoはSwiftを使った開発のコツや最新の事例がわかるカンファレンスです。 前回5年前の開催が初開催で実は参加していました😎 0日目0日目は非公式ですがYakatabune.swiftという屋形船にみんなで乗るイベントに行ってきました! 参加者には英語圏の方が多く乗船しており、何名かの英語話者と交流できました〜 1日目 今回のtry!Swiftでは初めて個人スポンサー出してみました! 少しばかりですが、カンファレンスに貢献したいと思い出して

Voicyの組織開発施策の1つ、クロスファンクショナルチームを運営した3年間で得られたこと

Voicyカンパニークリエイターのみのりーです。 このnoteでは、Voicyで2021年から組織開発の一環で取り組んでいる人事施策の「CFT=Cross Functional Team」(以下CFTと記載)について紹介したいと思います。が、人に読ませる長めの文章を書くのが久しぶりですので、読みにくかったらごめんなさい! 私の文章より、Voicyという会社をより広く知ることができるのはVoicyの採用サイトですので、もし途中で離脱しそうになっても、せめて、下記のページの記事

そこまでお金と手間をかけずにいつもと少し違うコーヒーを飲む方法

私はバックエンドエンジニアというパソコンを使う仕事をしています。ITエンジニアはなんとなくコーヒーが好きでこだわる人が多い気がします。画面を見つめ続けたり考え事をしたり、コーヒーが欲しくなる機会が多いからでしょうか。とはいえそこまで多くない社会人経験なのでITエンジニア特有のものでは無いと言われればそれまでですが。 さて、ご多分に漏れず私もコーヒーは好きです。緑茶も好きなので、この手の飲料が好きなのかカフェインに取り憑かれているのかは定かではありません。 この記事では、なんと

【入社エントリー】Voicyに入社して1ヶ月が経ちました

初めまして、Voicyでバックエンドエンジニアをしている森永雅大です。 Voicyではあだ名でメンバーのことを呼ぶ文化があるので、社内ではまさと呼ばれています。 Voicyには今年の1月に入社し、ちょうど1ヶ月ほど経つのでいい機会だと思い、入社エントリーを書いてみました。(Voicyでは、技術に関することもそうでないことも積極的にアウトプットしていこうという文化もあるため、その熱に触発されたというのもあります笑) 自己紹介/キャリア改めて自己紹介をさせていただきますと、株

「ギャルのドハマリ!ボイスドラマ」をまとめたよ #Voicy

音声プラットフォームVoicyでは、2023年7月に「ボイスドラマ」という新コンテンツが誕生しました! 話題のコミックや小説などのエンタメコンテンツを音声化したもので、「毎日¥0」といった機能を使うことで無料で楽しむことができるんです。 画がない分、登場人物たちの姿を想像しながら…自分の中の最高のイケメンや、ホラーの場合は怖い情景を想像しながら聴くので、没入できてたのしいです。 そんなボイスドラマを紹介する放送を、Voicyの“ギャル”ことさみちゃんとお話ししています

【個人noteの再設計をした話】バナーやマガジンはどうするか。

こんにちわ。堤です。今年も1年が終わり、noteでは恒例の活動記録を振り返るページが出来ていました。自分の場合、よく読まれていたのはここらへん。「やっぱAI関連がよく読まれたなぁ」という印象です。 発信の目的としては、節目ごとに体験や知識をまとめることを意識していました。2ヶ月に1本という、ゆっくりとしたペースだったのですが、考えを整理する良い習慣になっていたなと思います。 ハウツーに近い記事ばかり発信していたからというのもあるのですが、検索であとから読まれることが多くて

音声スタートアップVoicyでの2年目を振り返る

2023年12月で入社して丸2年になりました。というわけで、2年目を振り返ります。めちゃくちゃざっくり一言で振り返るなら、前半と後半で異なる役割を担い、それらを兼任していた過渡期に認知負荷と意識の切り替えで苦労した年でした。 1年目、2022年にも振り返り記事を書いています。1年目が気になった方はこちらからどうぞ。 SRE/PlatformチームのSREさっそく本業 (エンジニアリング) の振り返りから始めます。2022年2月から始まったSREチーム。2023年も引き続き

【転生】目覚めたら労務からQAチームにジョインしていた件

〜この記事は、Voicy Advent Calendar 2023の記事です〜 こんにちは!VoicyのQAチームでテスターとして働いている、のんちゃんです。 これまで一貫して、労務管理や採用など人事領域に携わってきましたが、今はQAチームにジョインし、テスターとして仕事をしています。 職種や働き方が変わった以上に、考え方や生き方が大きく変わった1年でした。 開発経験0のテスターが、どんな5ヶ月を過ごしてきたか?を棚卸しすべく、振り返ってみました。 経緯(緊急手術×2〜

フルスタックエンジニアとして複数言語を同時に使う時に気を付けていたこと

フルスタックエンジニアとしてVoicyにジョインし、はや半年が過ぎました!最初はかなり大変で知らないことしかないような状態でしたが、それも徐々に落ち着き今ではさまざまな部分で開発ができるようになりました。今回はVoicyのアドベントカレンダーの12日目の記事ということでVoicyでの自分がフルスタックエンジニアとして気をつけていることや、どのように複数言語を開発できるようになったのかについて書いていこうと思います! 何者?株式会社Voicyでフルスタックエンジニアとして開発

Voicyで今年触った技術を振り返る

これはVoicy Advent Calendar 2023の2日目の記事です。 こんにちはentakuです。VoicyではiOSエンジニア兼スクラムマスターとして主に音声を配信するパーソナリティさんの収録アプリなどの機能を作っています。 今年は収録iOSアプリ以外にもいくつかの技術を触ったので振り返りがてらこんな技術触ったよを紹介できたらなと思います。 iOSSwiftUI 収録アプリでいくつかの画面をSwiftUIに置き換えつつ新しい機能を作りました。Navigat

エンジニアのアウトプットとしての音声配信

Voicy Advent Calendar 2023 のはじまりはじまりこれはVoicy Advent Calendar 2023の初日の記事です。Voicyのエンジニアが1日1つずつ記事を公開してクリスマスまでカレンダーを埋めていきます。初日ということで、今回は特定の技術の話ではなく、音声プラットフォームならではの活動として音声配信の紹介と、それを続ける中で感じたことをつづりたいと思います。 エンジニアのアウトプットとしての音声配信ここで言うエンジニアはソフトウェアエンジ

ベンチャーがアワードを取るための実践的な進め方

こんにちわ。堤です。 最近、事業担当している「Voicy 声の社内報」がHRアワード2023で最優秀賞をいただきました。 単純に嬉しいというのもあるんですが、まだ歴史が浅いベンチャーにとってアワードいただけるというのは、第三者のお墨付きがつく形になるんで、すごくありがたいんですよね。 そんな、取れると嬉しいアワードですが、基本的には自分たちからエントリーをして、大量のエントリーの中から選ばれると受賞できるという形なので、「取りに行かないと取れない」という難しさもあったり