【呼吸】BREATH
『自分の呼吸状態に気づくことは、大切だ。
鼻から呼吸しているか、それとも口で呼吸しているか、
または息を止めていないかに気づくのである。
ため息は貴重な手掛かりになる。
それというのも、ため息というのは無意識的に息を止めていることに対する反応だからだ。
正常な呼吸では、その音を聞くことができ、このことは、眠っている間h、もっとはっきりしてくる。
ほとんど聞き取れないような息をしている人は著しく呼吸を抑制している。』
ー---本:からだのスピリチュアリティ
著アレクサンダー・ローエンより
呼吸に意識を向けることは普段なかなかないと思うが、
私自身は幼い頃にはすでに喘息だったので、常に呼吸が苦しい発作が起きると自分のカラダが何が起きてるのか?わからないので、
周りの人が普通に呼吸していることが不思議でならなかった。
反射で起きてるところでもあるが、実は、人間が意識的にも動かせる部分が呼吸になる。
意図的に動かす。
呼吸に使われる筋肉が、何十年と浅い呼吸だともちろん、そのあたりの筋肉は、よく使っている人よりも柔軟性に欠けるが、これまた、意図的に使うことによって、どれだけでもやわらかさを取り戻すことができる。
適度は緊張状態が適宜にあればよいが、普段の生活にマイルドに緊張しているようだと呼吸は浅くしたり、止めたりしていると、
いつも逃走・闘争反応や、フリーズ状態を創っては、そこに関連した思考・感情が動き出す。
何を活性化するのか?
それは、気づいた時から始める。
yomogi
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