星になったわけでもないのに

星になったわけでもないのに
ねえ、キミはどこにいるの。

どこで誰と何をしてるかなんて
知らないほうがいいのかもね

でも、また逢えると信じたくて

ボクのセカイをいくら探しても
今日もキミは見つからぬまま

夜空を見上げて呟く
『ホントにセカイはひとつなの？』

星になったわけでもないのに
消えないで　面影よ

愛しさは
確かにこの胸にあるのに

キミはもう側にいない…

いつか、キミが星になっても
きっとボクは気づかないよ

でも、また出逢える奇跡を信じたくて

星になったわけでもないなら
消えないで　ボクのセカイから

未練は
確かにこの胸にあるのに

切なすぎるよ、逢えないなんて…