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私の本を全部リビングへばらまかれた時の心の変化 (夫のDV)

今回は夫から私の大切な本を全部リビングへ投げつけられた時の心と体の変化を言語化します。

こうなった経緯を簡単に説明すると
1カ月前に夫から3ヶ月後に離婚届けを出すと言われて、私も離婚を決意

通常、夫は18時半頃帰宅、自分で買ってきた夕飯を食べて風呂に入り就寝。朝3時に起床。何か勉強して6時出勤

週末は午前中は寝ています。午後も食事をすると昼寝、早いと18時には寝てしまう。

離婚のための話し合いの時間がとれない

夏はかなり暑かったですが、私はクーラーで体が痛くなるので
私はリビングで長座布団で寝てました。

この数か月は私は書斎も寝る所もない状態でした。

リビングが寝室であり書斎でした。

その1週間後の朝、主人に離婚に向けての話をしたら激昂

その夜も離婚の話し合いではなく、私がいかに落ち度があって離婚をする理由を延々と怒鳴りながら言ってました。

その後、私は自分も寝室で寝たいので、夫に書斎で寝てくれといったら書斎にある私の本だけを全てリビングへ放りつけました。

部分的な写真です


さあ~ここから私の心の変化を説明します。
(夫婦内のことです。ジャッジはせずに状況のみ書いてます。)

本を投げ終わるのに時間がかかりました。
私はただ見ていただけです。

猫達もびっくりして避難

投げ終わるのを私は見て

「新しくカラーボックスを買わないと」

「片付ける前に写メとっておこう」

これが私の最初の思考でした。

そして、本を片付けていくうちに涙が出て,手が震えてきました。

ここで初めて恐怖心が出てきました。

今まで遭遇したことのないことを体験すると恐怖心は少し後から出てくることがわかりました。

夫は本棚に戻してくれましたが、その行為には何の感情もありませんでした。

玄関の方に夫がいるので外には逃げられず
私はベランダの窓を全開にして、泣きながら
「怖いよ」
と何度も叫んでいました。

怖いという感情を体に溜め込むと良くないと思い言葉として出しました。

夫「家を出ていくのはこんな怖いんだ、謝るからさあ~」

私の感情は恐怖心でいっぱいです。
夫の言葉は心の中には全く入って来ません。
スマホと猫を抱き締めてひたすら夫が書斎へ行くまで待ち続けました。

その後、私のスマホ、PC,タブレットを主人のウイルスバスターホームクラウド、無線WiFiに加入してもらっていたのでこれを全てブロックされ、自宅での無線WiFi、タブレットに関してはスタバでのフリーWiFiを一切使用できなくなりました。

ここからです。

この時の私の体の変化を説明します。

恐怖心がマックスになるとミゾオチの辺りが締め付けられるように痛くなりました。

恐怖心により逃走と闘争の状況になったんです。

交換神経が夜なのに働いてドーパミンがガンガン分泌されてしまったんです。

私の胃腸は止まってしまい、収縮しました。

その日は寝不足、朝も胃腸の動きが止まっているので食欲もない状態でした。

消化酵素を飲みました。

ドーパミンのおかげで1週間くらいは両手首の痛みはなく絶好調でした。

ドーパミン恐るべし

(その後、どっと両手首の痛みが出てきました)

幸い、内科へ行く日だったので先生に状況を話しました。

先生も胃腸が悪いと言ってました。
先生は漢方薬と胃酸抑制剤を出すと言ってくれましたが、胃酸抑制剤は飲みたくないので止めてもらいました

ここで分子栄養学の知識が役に立ちます。

胃酸抑制剤は胃酸を減らしてしまう。

そうするとたんぱく質を消化できなくなってしまいます。

たんぱく質を消化するのは胃腸です。

魚、肉を食べても消化不良を起こして、十二指腸、小腸に負担をかけてしまいます。

腸内環境が悪くなり便秘、下痢、ガスがよく出る状態になります。

そうすると体はエネルギーを効率よく作れなくなるのでもっと簡単にエネルギーになるものを選びます。

これが炭水化物や甘いお菓子,パンでエネルギーを作ろうとします。

このような物を食べていくと肝臓、内臓に脂肪が溜まっていきます。

さら腸内環境も悪化します。

そして余分な脂肪は体の至る所に炎症を起こして行くのです。

私はこういう時だからこそ気を付けることは

食事、筋トレ、睡眠、補食、自分をご機嫌にさせる

ストレスが過剰になっている時は
副腎のコルチゾール(抗ストレスホルモン)が沢山消費されるので筋肉にあるたんぱく質を壊してエネルギーである糖を作ります。
つまり筋肉が減ってしまうのです。

筋肉が減れば、エネルギーである糖を貯め込むことができません。
筋肉を同化させるのには筋トレしかないのです

さらに甘い物を体は欲しがります。

コルチゾールは夕方の4時頃、一番低くなるので補食はしてます。
おにぎりやちくわ、ゆで卵など

コルチゾールは血糖値をコントロールしている役割があります。
だからコルチゾールを沢山出さないように、低血糖にならないようにしないとダメです。

先生から処方してもらった胃腸の漢方薬とミトコンドリアを動かすサプリメントを普段よりも意識した結果、胃腸は良くなりました。

今週、受診したら先生からもお墨付きです。

私は分子栄養学と栄養療法と心理学(PNT )を勉強したおかげで客観的に自分を見つめることに今回の非常事態を乗り越えられました。

50歳を過ぎて臨床分子栄養学医学研究会指導医とPNT カウンセラーの資格を取得した自分に感謝です。

もし学んでいなければ、激やせして体調も悪くなったと思います。

私は今、生きていることに感謝ができます。

未来、どんな自分になっているか目標があります。

苦しいときこそ楽しい、やってやるぞと考え、行動できます。

そうすると物事は少しずつ良い方向へ進んでいるのを実感しています。

私は幸せになるために歩いていることを確信しています。

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