枚方T-SITEは、オトナの好奇心をくすぐる、"素敵"文化の集合体。
京阪枚方駅の目の前という好立地
最近よく見かけるようになった、カルチュアコンビニエンスクラブが仕掛ける[蔦屋書店]。
レンタルのTSUTAYAと一線をかくす、[オトナの文化の牙城]となる店舗だそうだ。
基本は書店なのだが、人文、車、建築、アート、旅行、料理に精通したコンシェルジュが、選書・棚づくり・イベント企画に至るまで、自分の売場を全てプロデュース。
経験に裏打ちされた独自の「提案力」が自慢だそうだ。
テーマに合わせた雑貨や食品も並び、毎週かよっても毎回どこかが違う。
そんなワクワクが詰まっている。このスタイルのビジネスではビレッジバンガードも似たものがあるが、蔦屋書店はオトナがターゲットである。洗礼されたデザイン性の高いショップや選びやすさと徹底的な関連陳列が、好奇心に拍車をかけるのだ。
そびえたつ、本の壁
枚方の蔦屋書店を一躍有名にしたのは、この本の壁ではないだろうか。
2フロアを吹き抜けにした、この本の壁は、体感で、10メータはあるのではないかと思うほどの迫力。Instagram用にここで写真を撮る人も多い。
蔦屋書店を中心に地域の特性に合わせた一つの街
衣食住。全てが揃うのが街の機能だ。
このT-SITEにはそれがそろっている。オトナたちが、おもい思いの文化に触れてすごし、お腹が空けば食事も楽しめる。スイーツやお土産、スーパーに銀行までが、一つの建物にあつまっていて、デザインのルールもそろっているから心地いい。
オトナの秘密基地
コーナーごとの徹底した関連陳列で、ワクワクを訴求するT-SITEはおとなの秘密基地といっても過言ではない。
本屋はいままでは、顧客が必要なものを探す場であったが、ここは違う。これからは、提案型の書店がはやるのだ。
そこに行くのにもう目的はいらない、行ったら何か新しい発見と出会いがあるから。カルチュアコンビニエンスクラブは、そんな文化の発信基地をこれからも全国に展開するそうだ。
楽しみでしかたない。
情報
枚方 T-SITE
〒573-0032
大阪府枚方市岡東町12-2
お問合わせ
072-861-5700
京阪電車「枚方市駅」南口より徒歩1分
https://store.tsite.jp/hirakata/access/
文•写真:Takeshi Shimazu[Vision.e.w]
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リンク
INSTAGRAM
https://www.instagram.com/takeshi_shimazu/
LITLINK(各サイトへのリンクはこちら)
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