シンコ漁の持続可能で適度な豊漁を心から願う
昨日、これまでにもらったスキが50000を超えた。
これまで僕の記事にスキをつけてくださった皆さんに、そしてそのスキ一つひとつに、本当に感謝の気持ちでいっぱいだ。
noteを始めた当初、いいねじゃなくてスキって何なん…と思っていた。
単なる言い換えなら、いいねでいいやんと。
けどすぐ、一歩踏み込んだスキであることがnoterさんたちとの距離をグッと縮めるのだと知る。
そして僕はこのnoteの世界にいっぱいスキな人ができ、毎日温かい気持ちでここにやってくる。
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昨日の朝、島の海沿いの道を会社に向かう途中、ふと車を停めた。
多くの小さな漁船が疾走している。
今、大阪湾ではシンコ漁が盛んだ。
シンコ、すなわちイカナゴの稚魚は兵庫の春を代表する味覚。
近年極度の不漁が続いているシンコ漁、今年はどうだろう。
残念ながら僕が出勤する時間にはすでに朝の漁が終わり、多くの漁船が近くの港に帰るところだった。
この船は豊漁だったのだろうか、多くの海鳥がついて回っていた。
対岸に写るのは明石だ。
また別の船が明石海峡大橋の下を猛スピードでくぐり抜ける。
船の上ではあんちゃんたちがなんやら忙しそう。
ということはこちらも豊漁?
橋の向こうは神戸だ。
もう少し早めに来ないと湾内を縦横無尽に走り回る船は撮れない。
でも1本バスを早めると2時間も早くなってしまうので、なかなか。
シンコ漁の持続可能で適度な豊漁を心から願う。
今年はおいしいイカナゴ釘煮に会えるだろうか。
(2022/3/4記)
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