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技術があるのに結果がでない理由と盲点

✅頑張ってるのに結果が出ない

✅手は抜いてないのに結果が出ない

✅物事が望まぬ方向に行く


なんてことがあって、仕事が上手く行っていなかったらここを見直してみて!というお話です。

仕事とは自分以外の人が関わることなので、いい仕事が出来るのも、出来ないのも大半がコミュニケーションの問題から始まっています。

技術は足りているのになぜか上手くいかない

これは仕事の依頼元と提供先との
コミュニケーションに問題があることが多いです。

コミュニケーション上手く行っていますか?

コミュニケーションが上手く行っているとズレも少なく円滑なのでトラブルは少ない。そして少し話せばすぐ解決します。

けれど、もし解決しないことが長く続いたり、思うような仕事が出来ていない場合は恐らく表面的な会話は上手く行っていても、コアな部分が上手く噛み合ってないことが多々あります。

コミュニケーションの回数などの量にもよってその精度は大きく変化するのですが、まず今回は、

コミュニケーションが成り立たないの原因と解決手段。

を説明していきます。

コミュニケーションがすれ違っている多くの場合、


『言われたことをまっすぐ聞いていない』
 

というのがあります。
脳に入れるとき人は自分の解釈が入ることがあるためそれが自分の思い込みになってまっすぐ聞いている気になっていることがすごく多いのです。

よくある『○○かもしれない』 

『かもしれない』という事実ではない架空の決めつけが話をこじれさせます。

架空の決めつけ=事実じゃない

ことなのに決めつけて解釈する。そんな思考のクセがあるなら、即刻手放さないと出世しないし、大事な仕事任せてもらえないので、キャリアアップ、ステージアップが遠退きます。

もし今より清々しくいい仕事をしたかったらこの後をお読みくださいね^^

例えば、

もし先輩や上司からの指示を遂行したのに
目指してる結果に至らない場合、解釈を入れて判断し動かしているとしたら、

“解釈を入れていて解釈が違う”のが問題。

その解釈が合っている保証はないので、自分なりの解釈をしていても『確認』すれば動く前に修正できるが、

自信があったりプライドが高いと『確認しないで』進めちゃうこともありそうですよね。

もしくは『確認』という方法を失念しているなどが考えられる。

確認することが出来ないなら、次の方法が万能なので試してみて欲しいです。

解釈を入れずに言われた通りに動く。

たったこれだけで
結果は問題なく出せる。
 
そうは言っても、解釈入ってしまっているのが心配なら確認は必須。けれど確認しすぎは仕事が出来る人に割と面倒がられるので気をつけたい。

しかし、そもそも解釈入れずに動くってどういうことなのか、ご存じですか?

ごくシンプルに言うと、

言葉を言葉の意味通りに動く。

実はこれ、意外とやってない人も多いです。

仕事の結果が思うように出ていないというお悩みの問題を伺っていると、

大抵そういう方は

『自分なりの解釈が強い』

プライベートなら好きにしていいのだけど、
仕事や、チームで動く場合、
これが『問題』となるのです。

ではどういうことかといいますと、


✅『○○を見て』と言われたらそれを見る。

✅『見直して』と言われたら見直す。


というように、
ただそれだけのことなのですが、
人は解釈に翻弄されるのですね。

ですが、やれるようにならないと結果は変わらない。

なぜそこを自信を持って言いきるのか???

それは、、、、

幼少の頃から、
私も解釈が変わっていることがネックで
うまく行かないことが多く、
覚えている限りでは、
小学校高学年か、中学生くらいから、
 

母に良く『何で?』と聞いてもらうことで、
解釈を入れずに事実を受け取る訓練をしました。
 
 
このときはわかっていなかったけど、
社会に出て良くわかりました。
 

仕事の精度を上げようとするとき、
技術を最短で磨こうとしたりするとき、
自分の解釈で動くことは、

 
ステップアップやキャリアアップの
本当に“邪魔になる”ということを。

邪魔になるなら捨てた方がいいのは

自分の解釈への執着


だから近道を探す、考える、やってみる。

 
 
相手の要求に応えるには相手の言っていることに解釈を入れてはコミュニケーションブレイクダウンです。


美容師時代に、さらに培ったまっすぐ受けてまっすぐ返す力。美容師だった経験から、素直にまっすぐ動くことと、そうすることで得られることをお話します。

 
  
美容師のアシスタントは先輩の仕事手伝うのに、先輩の代わりをするわけだから、自分の解釈で動いたら、

絶対にだめ。
 

なんですね。それはシンプルに


私のお客様ではないから。
 

です。だから、 
自分の個性出したり、
自分の解釈入れて動くことは、
結果をねじ曲げるだけでなく、
 
 
そのねじ曲がった結果で、
お客様にも先輩にも、
なんだったらお店全体に迷惑がかかるから、

絶対にしちゃいけないんです。


だから自分を律して、解釈入れずに、仕事の依頼元その人をインストールする。徹底的に代わりになる術。

 
だから美容師のアシスタントでも、それが出来るか出来ないかで、求められて選ばれるスタープレイヤーになれるか、なれないかが大きく変わるんです。


もし『あなたはどう思う?』と聞かれたら話は別。そういわれることを目指すという側面もありますが、それはどこの業界でも同じですよね。


では、そもそもなぜアシスタントでも求められることを目指すのか。


これは独立したり、起業したり、転職したり、キャリアアップと同じで、
 
 
選ばれていい仕事回してもらえないと腕は上がらないし、今後の技術のグレードに関わります。だから自分が頼まれるようになると決めて、そうなれるように動きます。
 

『あなたが代わりにやって』
 
 
と言われるアシスタントをファーストステップとしてまずは目指す。一人前になる前のステップです。

シビアというか、世の中当然ながら選ばれてその席に座れるのは数が少ないので、先にポジション取るしか方法がありません。
 

起業して選ばれるのも、会社で任されるのも同じですね。


美容室では、結果の出てる先輩が担当していたそのお客様を任されたら、エリート路線に乗れている証だから、誰がその席を取るのか戦略を練ってでも席を取るんです。それはいい実績になって、信頼になるので、できる限り取った方がいいモノ。


ないよりある方が、いい仕事したいなら必須ですね。
 
 

だからといって、押し出し強くぐいぐい行くとかではなく、ブランド力を下げないようにあくまでもパフォーマンスはスマートに。(ここすごい重要です)
 
 
戦略はあっても戦闘態勢では、美しくないので、あくまでもスマートに魅せる。これは企業努力ですね。
 
 

そしてこの場合見て貰いたい先は、
お客様は元より仕事をくれる人である
先輩にアプローチするのが先。
 

 
ちなみに選ばれたいのに、
解釈入れて自分を主張するという行為を結果が出てない時にやるのは


時期尚早。
 
 
結果がないうちは、
良く聞く『素直にやる』のが一番大事!
 
 

素直にやるとは

解釈を入れずに、言葉を言葉通りに受け取り、
行動すること。

これを徹底するだけで問題は最小限に抑えられてきたので、誰でもやれば効果あります。

解釈を入れずに受け取る。
わからない時は『確認』をする。

これが無駄な感情のザワザワも抑えられて、結果が最大化し、より有益な情報をいただく、受け取るのに、一番いい方法!!!
 
 
 
そしてなにより


選ばれやすい!
 
 
 
もし頑張ってるのに、思いどおりの結果にならない場合は、まずそこも見直して見ると脳も気持ちもだいぶ変わると思います。
 
 
わかんないわかんない
 

ってなっちゃう方は
大抵解釈を入れてしまいすぎて
こんがらがってることが多い!


私があまり大きな失敗や、怒られずに、費用対効果上げて、これまで仕事で自分が欲しい結果を出せたのは、
 

前述の母のトレーニングと、美容師というシビアな環境のお陰なのと、この手段が価値があるから続けてこれたからだと今激しく思います。
 
 
感情的な女性上司に
ほぼ怒られないのも、


俺様なクセの強い先輩に
怒られないどころか可愛がられるのも、
 
 
バカにされて軽く扱われないのも、
 
 
 
振り返ると、この力のお陰だと思います。
 
 
 
 
実際お店のVIPや個性強いお客様も対応得意でした^^


結果を手に入れるのに本当に大事なのは、
 
 
/ 
解釈を入れずに言葉通りにやってみる。

 
 
ですね!
 


今よりもっと選ばれたいなら
ぜひやってみて下さい♪

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