365日お酢料理(8/18〜8/25)
お盆休みも終わって通常営業!
頑張りましょう
8/18(日)かき氷放浪の旅後のワインビネガーでガスパチョ
運動不足が気になるこの頃。頭は使うので糖分を取り、体の脂肪たちは勝手に大名行列。無法地帯化してるボディが、「このままでいいのか」と問いかける。というわけで週末ランナーのオットーが、今週はウォーキングに行くというのでついていく。
9:00前の川辺り、灼熱。にもかかわらず走り回る野球少年たち見守る当番のママたち。そして、ガチランナーさん。尊敬します。
営業してたのもあり歩くのは嫌いじゃないが、刺すような日差しが辛いわけです。
時折「そんなんじゃ、運動にならないよ」と叱咤激励をするオットーは、父に似てるなぁと思う。
しょうがない、父みたいな人と結婚したいと思ったんだから似ててくれないと困る。
お昼を食べて、色々してたらかき氷が食べたくなった。大好きなかき氷。最近は、社内が冷えすぎて食べる気にもならない。暑い中にいるから欲するものなんだなぁと思う。
オットーを誘って、近所の小洒落た洋菓子店に行ったらまさかのお盆休み。ならばと二子玉に繰り出せば、狙っていた店はかき氷器の故障。次の店は2時間待ち。喉がかわいて、心は折れた。
行ってしまおう。大人の幸せ時間。夏休みも終わりじゃないかとなぜか言い訳をし、小洒落たお店にまたもや振られ居酒屋さんへ。満席に近い店内。
みんな大人の幸せ時間を満喫していた。
帰って、オットーリクエストのガスパチョをつくる。実は今朝仕込んでいたもの。味をなじませてから、ミキサーにかける。酸味がまろやかで、野菜ジュースのような材料なのにちゃんとスープ。
お酢の力かな。
8/19(月)酒粕酢で肉まるめたーの(ハンバーグ)
お盆明けの電車内、あり得ないくらいの混雑にびっくり。学生さんたちがいなくても、ぎゅうぎゅうなので夏休み明けが恐ろしい。今朝うっかり、オットーのランチな味噌汁をぬるま湯にしてしまった。
飲めなくはなかったようだが、ほっと一息の時間をイマイチにしてしまった。罪滅ぼしに、ハンバーグしますとLINEをしたら喜びスタンプが帰ってきた。
ハンバーグの作り方にもいろいろあるけど、つなぎをいれるとゆるくなる。ふわふわっとして美味しいのだが、もう少し肉感がほしいところ。
今日は料理家樋口直哉さんの作り方で、作ってみた。お酢は忘れずに。なんと目指していた食感と、美味しさでびっくり!やっぱり本買おうかしら。
8/20(火)純米酢できゅうりとみょうがの塩こうじ和え
きゅうりが、8本入りで2人暮らしとは思えない量だったがリーズナブルな値段には負けた。猛暑のせいか、野菜が旬のものまで高い。生産者さんのこと思えば、しょうがないのだけどこのご時世厳しいよね。きゅうりを叩いて、食べやすい長さにカット
薄切りにしみょうがとしょうがのすりおろし、
塩こうじと純米酢、最後にごま油を入れて混ぜたら出来上がり。朝作ったので、夜食べる頃には味がなじんで良い漬かり具合。オットーのお酒はすすんでいった。
8/21(水)間違えても美味しい黒酢で麻婆豆腐
しまったと気付いたのは、もう全てを準備してから。麻婆豆腐を作ろうと思ったら、今日のレシピは木綿だった。冷蔵庫にあるのは、絹。朝から買い出しに行く時間もない。同じ豆腐じゃないかと作り始める。そして肝心なことを忘れる。
そう、豆腐の下茹で。絹ごし豆腐は水分が多いので、下茹でをして水分を抜けにくくしなければならい。時短には木綿が最適です。煮れば煮るほど出る水分。もう、スープ状態。仕方なし、煮崩れなかったことを喜ぼう。
そして夕飯時案の定、なぜ汁気が多いのかについてオットーからの指摘。
「麻婆豆腐も飲み物でしょ」と意味のわからないことをいい押し通した。
今日は夕方から土砂降り、都内のいくつかの地下鉄で水が洪水のように流れ込んでいる映像を見た。
穏やかな雨が降ったのは、いつが最後だったろうか。
8/22(木)りんご酢で冬瓜の炒め物
りんごとはちみつ恋をした〜というカレーのCMソングがあったが、お酢料理バージョンでいうならりんごと豚肉恋をした〜だと思う。豚肉にりんご酢を揉み込むと肉質が柔らかくなり、臭みもマスキングされる。冬瓜もりんごと何だか合いそうと思ったら、
正解でした。体を冷やす食材も加熱をすると、その効果もやわらぐそう。冷房の効き過ぎで、風邪ひいてる人、多いから気をつけなくては。
8/23(金)純米酢でセロリで魚醤酢
AIを活用すべきと言われ続けてもう1年が経とうとしてる、わかってはいるけどどんな風に使っていいのかわからなかった。
なれない事務作業にはこのAIを駆使するしかなかった。「AIに聞いてもわからなかったら、聞いて下さい。」と言われる。
言語化がAIツールの鍵。さすがに、エクセルの関数は聞けなかったが文書作成ににとにかく使った。「毎日10分継続すると脳に定着させられる」と言われているが、それを実感する日がやってきた。継続は力なり。飛躍的に効率アップ。やっぱり「習うより慣れろ」なのね。
さて、しなりかけたセロリを救済すべく、ナンプラーとお酢でつけてみた。
セロリはさっとゆでてから、液につけると味が染み込みやすくなる。
セロリと魚醤の独特な味わいが互いに打ち消し合って、食べやすい美味しさに変わっていた。
8/24(土)純米酢でなすの梅ポン酢漬け
なかなか会えないと実母がいうので、ランチに出かけた。土曜日に仕事がなくなってから、休みの日はそう毎週予定は入らない。
やらなきゃいけないことは、山積みだけど。
母の好きなハーフビュッフェ付きのランチを選択。父はお留守番なので、
少し早めに行き和菓子を買う。どうやら「ひやしみたらし」がその店の名物らしく、何人も問い合わせに来ていた。昔は美味しいものを探すのが、好きだったがこのところ更新されてない。いろいろチェックしないと。
ランチは、ニューオータニの「ガンシップ」。最初は空いていた店内も、あっという間に家族や女子会で満席になった。意外に多かったのだ、男性のお一人様。3人はいたのではないかと思う。ホテルの良い雰囲気の中、本などを持ち込み自分の時間を過ごす。なんとも贅沢。食べやすい料理が多くあったので、母は満足していた様子。いい年になったので、歩くとすぐ疲れてしまう様子をみていつかこうして出かけっれなくなってしまう日が来てしまうんだなとしみじみ思った。
帰ったらオットーが、初物のサンマを買ってきていた。豊漁のニュースは一瞬だったようで、びっくりお値段だったけど「週末の贅沢くらい、いいじゃん」とのこと。外食では、もっと掛かるもんね。
なすを蒸して、梅の実をつけた酢醤油に酸味を純米酢でプラスして、香味だれをかけたもの、だしやっこ、鶏むねときゅうりのわさび醤油和え、葉生姜の味噌漬け、ワインビネガーでタコのサルサソースかけサンマ、締めにソーメンチャンプルーなど素材満喫メニュウーとなった。
そうそう、サルサソースに珍しい生のハラペーニョを使ったら事件がおきた。手を洗ったはずなのに、強烈な辛味成分が抜けきれて無い状態で目元を触ったらもう大変、ありえないほどの痛みに襲われしばらく撃沈。
恐るべしハラペーニョ。みなさんもお気おつけあれ。
お土産はこちら!冷やしみたらしは水曜日に
ご注文を。
〈お酢すめ〉
お家でかき氷する方も多い季節。
かき氷のシロップ何をお使いですか?
自家製ジャムやコンポートをつくる方も、いらっしゃると思います。ただ手軽にお店並の美味しさで
しかも身体にも良いものあったらいいですよね。
今回のお酢すめは希釈または飲むタイプのお酢です。伝統製法で作られたものは、入れる甘味にもこだわってるので成分表示チェックしてみてください。
今はあるかはわかりませんが、バルサミコ酢のかき氷もあるんですよ。甘酸っぱい味は、最高でした!