【ベトナム料理】豚の血ソーセージとお粥を作ってみた|閲覧注意
ベトナムバイク旅12日目を更新しました!
ダナンから200km離れたところでひと休みです。
汽水域の興味深い場所を探検したり、
マグロを買って、自炊して楽しみました!✅
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皆さん、こんにちは!
ベトナムでポピュラーな
豚の血ソーセージを紹介します!
名前の通り、動物の血を料理に使うので、
色鮮やかな赤色の写真が表示されます。
⚠️苦手な方は、閲覧にご注意ください⚠️
・豚の血ソーセージとは
豚の腸を使ったソーセージで、
特に、豚の小腸を使用して作られ、
内側に豚の血や香辛料を詰めて調理します。
蒸したり焼いたりして調理されます。
焼き上げることで、外側がパリッとします。
お酒のおつまみとしてぴったりです。
露店のお粥などでは、
動物の血のプリンやスープなども入っております。
その場合は、鴨や山羊、兎の血なども使われます。
・ベトナム以外の地域
ベトナム以外にも、
豚の血を使った料理はたくさんあります。
沖縄では「血イリチー」という炒め煮がありますし、
タイや台湾、中国でも、血のプリンが人気です。
フィリピンでは、豚の血を使ったシチューもあり、
ヨーロッパでは「ブラッドソーセージ」と呼ばれる
豚の血のソーセージがありますが、
調味料や香草が少し異なります。
・調理していく
☘️腸を下処理する
豚の腸を下処理します。
普段は塩とレモンで丁寧に洗っていますが、
タピオカ粉で洗うと良いと教えてもらったので、
試してみようと思います。ただ、今回は、
タピオカ粉がないので小麦粉で行います。
☘️豚の血を混ぜる
今朝、市場で新鮮な豚の血を購入しました。
血や内臓など、鮮度が重要なものは
朝に買うようにしています。
まだ固まっていない豚の血に、
香草や豚の脂を混ぜていきます。
量が多く見えますが、すぐに使い切りました。
☘️腸詰め
先ほどの豚の血を腸に詰めていきます。
溢れやすいので、細いノズルを使って入れます。
入れた後は、具材を下に移動させていきます。
まず、1つ目のソーセージが完成しました。
腸の色合いで赤というより紫色に見えます。
たこ糸でソーセージの間を縛っていきます。
たくさんのソーセージができました!
禍々しい模様ができて、まるで蛇のような形ですね。
思わずナルトの大蛇丸を思い出します。
☘️お湯で茹でる
ソーセージをお湯で茹でていきます。
今回は大きな鍋を使います。
茹で過ぎると皮が固くなるので、
茹で時間には注意が必要です。
ソーセージの一部は紐が
しっかり縛られていなかったため、
少し中身が漏れてしまいましたが、大丈夫です。
この茹で汁は取っておいて、お粥に使います。
赤色がくすんだ茶色になれば、火が通っています。
食べやすいようにカットしていきます。
この容器の分は近所の人におすそ分けします。
食べ慣れた方なら喜んでくれます。
☘️試食
完成です!
レバーと腸、そして豚の血ソーセージです。
普段はベトナムの発酵調味料マムトムを使いますが、
今回はマムルックを使った
自家製のタレをつけて食べます。
ソーセージの茹で汁から作った豚モツのお粥です。
普通のお粥よりも、この茶色のお粥の方が
旨みが出ていて美味しいです。
露店のモツ粥も、このタイプが多いですね。
・まとめ
豚の血ソーセージを紹介しました!
お店で気軽に食べることが多く、
また手間がかかるため、家で作る人は少ないですが、
たくさん食べたいので、我が家では作っています!
ベトナムに来たら、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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改めまして、
最後まで読んでいただき、
みなさん、本当にありがとうございます!