ヴェルフェ矢板レディース

栃木県矢板市にあるヴェルフェ矢板レディースのnoteアカウントです! U15、U18の女子サッカークラブです。

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最近の記事

サッカーに還る

高校三年生のCです。 今回は私がサッカーを続けること、そして今思うことについて書いてみました。 私は兄の影響で4歳のとき 大田原市にあるAS栃木でサッカーを始めました。 AS栃木は男子がほとんどのチームで私は女子1人でしたが恵まれたスタッフ、チームメイト、環境のもと11年間続けることができました。 スタメンで試合に出れることはほとんどなく、 正直辛いことや苦しいことの方が多かったです。 思い返せばそんなネガティブな記憶も多いことも事実です。 中学2年生ではサッカーを

    • ヤイタのキセキ

      歴史が動く時。 今回の試合がきっとその時になると思ってた。 歴史を動かす日になると思っていた。 関東リーグ所属ならまだしも 栃木県リーグの女子チームが 首都圏チームに勝つことなんて、 私の知ってる範囲では見たことない。 厚い関東の壁。 でも、それを越えるには絶好の状況だった。 7年に1度しか巡って来ない関東大会が自分たちのホームタウンの矢板で行われる。 しかも代表で出場できる。 多くの人の応援がある。 試合前のミーティングで伝えました。 「ヴェルフェが勝つ。  そ

      • みんなへ

        高校3年生のMです。 新キャプテンに変わるまでキャプテンを務めていました。 私は高校生からサッカーを始めました。 クラブチームで選手としてプレーしながら、 学校ではサッカー部のマネージャーをしていました。 私の高校生活は良くも悪くも サッカーから離れられない3年間でした。 サッカーの事を知れば知るほど、 すればするほどサッカーに魅力を感じて、 大好きになっていきました。 もちろん最初は上手くいかないことばかりで、 毎試合泣いていました。 途中で、サッカーをするのも見る

        • これまで、とこれから。

          高校3年生のHです。 今日は私の将来の夢と、チームについてお話しします。 明日、私は入試があります。入試のために、8月初めからヴェルフェの活動はお休みをしていました。 入試が終わったら関東大会に向けて復帰します。 私の将来の夢は災害看護師です。私が看護師を目指したいと思ったきっかけは 母の影響があります。 私の母は看護師として働いており、 小さい頃から母の背中を見て育ちました。 命に関わる仕事の為、常に勉強が必要なことや 1人ひとりに寄り添ったケアを行うなど 日頃から

          仲間と、サッカーを楽しむ。

          ヴェルフェ矢板レディースの高校生のSです。 今回はわたしがヴェルフェに入る前に あったことに関してお話していきたいと思います。 私は小学校5年生からサッカーを始め、 ヴェルフェに入るまで男子のチームで女子1人でやっていました。 最初の頃はレギュラーでいることが出来ていましたが、 だんだん男子のチームメイトが身体も大きくなっていき そのうちにスタメンに入れなくなりました。 「女子だから仕方がない」 と、周りの人達は言っていましたが 私は悔しくて仕方ありませんでした。

          仲間と、サッカーを楽しむ。

          沢山の思いを背負って。

          みなさん初めまして。 ヴェルフェ矢板レディース高校生のRです。 今回はもうすぐ控えている「クラブユース」に向けての想いを書きました。 今回、U18のクラブユース選手権は 栃木県は代表チームは予選なしで ヴェルフェ矢板レディースと決定いたしました。 よって、10/21・10/22に栃木県で開催される関東女子クラブユース選手権に私たちが代表チームで出場致します。 ヴェルフェが関東大会に初出場した2年前、 相手が強豪と分かっていたものの 想像をはるかに超えるデカさと上手さに圧倒

          沢山の思いを背負って。

          早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け

          ヴェルフェ矢板レディース監督の松本です。 チームに関わるようになって、2年目が終わりました。 沢山のいきさつはあるにして、 チームのnoteを始めてみました。 これ以降は選手たちにも交代で書いてもらおうと思っています。 ヴェルフェ矢板レディースに関わって3年目。 東京から戻ってきて、関わり始めて、最初はカルチャーショックというか複雑な感情を抱くことも多くありました。 栃木の女子サッカーはグラデーションが強く、いわゆる「強化」「普及」「育成」の垣根は良くも悪くもカオスな

          早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け