これまで、とこれから。
高校3年生のHです。
今日は私の将来の夢と、チームについてお話しします。
明日、私は入試があります。
入試のために、8月初めからヴェルフェの活動はお休みをしていました。
入試が終わったら関東大会に向けて復帰します。
私の将来の夢は災害看護師です。
私が看護師を目指したいと思ったきっかけは
母の影響があります。
私の母は看護師として働いており、
小さい頃から母の背中を見て育ちました。
命に関わる仕事の為、常に勉強が必要なことや
1人ひとりに寄り添ったケアを行うなど
日頃から母に仕事の大変さややりがいを教えてもらいました。
自宅にいても患者様のことを考える母を
見ているうちに私も看護師として
患者様を支えたいと思うようになりました。
災害看護を知ったきっかけは高校2年生の時です。
災害看護とはなんだろうと調べているうちに
災害看護が発足する前の阪神・淡路大震災で
被災地内で十分な医療が受けられず、
亡くなってしまった方が500人もいたということを知りました。
その救えなかった命を1人でも多く救うため
私も災害看護師になって
被災地で適切かつ迅速な看護を
提供出来るような看護師になりたいです。
これが、私が高校生活を終えて、これから叶える夢です。
高校で続けてきたサッカーでは仲間の大切さについて学びました。
ヴェルフェ矢板は中学1年生から高校3年生まで
幅広い年代で共に活動しています。
年上の子は年下のサポートをしたり、
年下の子はそんな年上の行動を見ながら、
成長するにつれて自然と自分より年下の子達をサポートしていく。
そんなことが学べるチームだと思います。
私が辛い時は、自分のことみたいに親身になって話を聞いてくれて、いつも私を支えてくれました。
楽しい時は、その楽しさを何倍にもしてくれます。
辛い練習や試合があっても乗り越えることができたのは仲間のおかげです。
このチームで勝ちたい、もっと強くなりたい
と思えたのも仲間のおかげでした。
そうみんなに思わせて貰えたように
この先は私も周囲の人が笑顔になれるサポートをしていきたいです。
明日は緊張しますが自分の良さを全部出し切って頑張りたいと思います!
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