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GXPA16 後期GRヤリス 8速DAT車両の実際のパワーがアンベール!その結果は如何程のものなのか?前期GRヤリスオーナーは閲覧超注意な内容にパワーチェックに立ち会ったスタッフ達も絶句!!ここまで差が出るとね~・・・。その馬力差は一体どれ程あったのか??

去年のGW後に納車されたデモカーの後期GRヤリス

内装の酷評から始まった当時のnoteですが

実際に乗って見るとですね
8速DATいいじゃん!
と言う流れになり、エンジンは?と言うと
「後期のエンジンパワーに関しては
 前期のG16Eに弊社の廃版データーStep1を入れた時と
 同じぐらいかと思います。
 なので310ps前後はは出てるのでは?と感じます。」

と言う文言を綴っています。

なかなか一般車の作業が忙しく
デモカーの作業は後回しにしがちだったのですが
ここに来てHKSから後期用スーパーターボマフラーが発売されたり
レボリューションからも後期用キャタライザーが売りに出されまして
そろそろ本格的に後期GRヤリスのチューニングを進めないと・・・。
と言う流れになりまして

まずはドノーマルの状態をパワーチェックする所から始めました。

前期のGRヤリスはノック補正学習値の上下が非常に激しく
常に気を使ってあげていないと
すぐに機嫌が急降下する気まぐれなお嬢さんの様な感じでしたが
後期のGRヤリスは結構学習後の安定感がどっしりしている様に感じます。

前期のGRヤリスと同様、ノック補正学習値が低値で固定される事を嫌い
納車後から全開全開で走って来ましたが、ふとしたことで

診断機を繋げる機会があったので、ついでに
前期ではやってはいけない・・・と注意喚起してきた走り方
を、散々と この後期GRヤリスで試し散らかしましたが

エラーコードはもちろん皆無でしてノック補正学習値に関しては
表も裏も

24.1をキープしています。

トヨタも、前期では学習の上下に関しやりすぎたと感じ
後期では影響を受ける閾値を変更したのかも知れません。

レギュラーガソリンやオクタン価の低い
低価格ガソリンを入れる事は持っての他ですが
走り方に関しては、結構普通に乗っていても
ノック補正学習値は下がらないような気がします。

前期型GRヤリスは市場でのテストモデルと捉え
そこから得た情報を後期GRヤリスに反映したと考えると腑に落ちますよね。

そんな事を考えながら
ダイナパック上の後期GRヤリスをパワーチェックして行くのですが
前期と同じ方法ではパワーチェックが出来るモードに入りません。

後輪は接地させたままでしたので

床はドラッグスタートの跡の様になり

後輪の力だけでダイナパックを20㎝ほどズラすトルクでした。

この辺りの後輪トルク値も
前期のGRヤリスより大きくなっている気がします・・・。

各タイヤの回り方のモードを色々と試し
何とかダイナパックが回せるようになったので
まずはキックダウンの可能性の低い2速や3速からテストを始め

なんとか高回転まで回る様になったので、4速でもテストを繰り返し

レブリミット付近まで全開で回せる方法を見つけました。

4輪ともダイナパックを付けても回せますし
間違えなければFFで回す事も可能です。

っが間違えると大事故に繋がりますのでご注意ください。

あっnoteの他の作者が
「noteには動画が載せられない・・・。」
って書いてるのを見ましたが
一工夫すれば、こんな感じに動画、載せれますのでね。

さてさて後期GRヤリスの8速DAT車両のパワーチェックは
一体どんな数字を叩き出したのか?

前期GRヤリスの6速MT車両と比較すると
どんなひっくり返りそうな差になったのか?

前期GRヤリスオーナーは閲覧超注意です。
見たが故に明日生きる気力がなくなっても知りませんので・・・。


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