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大切な人に寄り添うように

※2022年7月の記録です

人生初の打合せがあって、数日ぶりに外出し、カフェ巡りも楽しめた日。

もやもやと曇っていた視界が晴れて、明日からまた頑張るぞ!!と少し元気になった矢先、

「バイト募集が終了していました」
という派遣会社からの連絡が来てまた引きこもりました。

せっかくできそうな仕事を見つけてすぐ応募して、応募に必要な登録まで済ませて選考結果を待っていたのに、募集が終わってしまったなんてどういうこと!?

と言いたくなるのを抑え、対応していただいた派遣会社にお礼を伝えて、新しい仕事を探しはじめました。



どうにもならない自分がもどかしい

心も体も丈夫だったら、どんなに仕事選びが楽だろう。

通勤やオフィスでのストレスを感じなかったらいくらでもオフィスワークをするのに。

足が痛くなかったらヴィーガンのカフェでバイトしたいのに。

何もできないのは、なんて無力なんだろうと落ち込みを隠せない私。


こんなことをここに書き綴ってしまったら、読んでくださる方にも嫌な空気が伝染してしまうから、

本当は一目見るだけで「美味しそう」とほころぶような料理写真やレシピ、動画などを届けて、ほっこりしていただきたい。

でも今の私には、周りをほっとさせられるほどの余裕がないみたいです。



大切な人に寄り添うように自分と向き合う


何をするにも消極的になってしまうのは、

やはり、貯金はあっても収入がないことの不安が私を縛っていることが原因のように感じます。


大丈夫。

今自分の為に、自分が喜べるものにお金を使ってそれで元気になれれば、仕事もできるようになって収入も増えて挽回できる。

もし目の前で苦しんでいる親友がいたらどう声をかけるか。

何をしてあげるか。

そんなふうに自分自身と向き合って、自分の機嫌を取って元気になる。


それが今のこの苦しい状況から1歩出るためのひとつの手段かもしれないと、今このnoteを書いていて気づきました。


スーパーにある休憩用の椅子に座って書いていた私は、見て買いたいと思った野菜を買って帰りました。





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あいり | 蒸し料理研究家
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