レジ袋有料化こばなし。 (どうせなら顧客にYESと言わせたい)
7月からのレジ袋有料化。
このところ買い物するたび「レジ袋有料ですが要りますか」と聞かれ、
「いえ、いりません~」(NO)と毎回答えながら、
(このやり取り何とも言えないな~。でも確認しておかないと、後で欲しかったのに~とかややこしくなるから、おそらくマニュアルで決められているのだろう~)と思っていた。
そしたら、この間、近所のドラッグストアでレジの時、
「マイバッグお持ちですか」と聞かれ、
「はい」(YES)と答えながら、(おおおーーっ何その訊き方なんかいいいねー)ってちょっと感動した。
はい=YES,sure!って言葉を発するとき、人はどこか喜んでいる。
いいえ=No thank you!とは、不必要=という意味なので、発しながらどこか用意してくれようとした相手の行為を無にするようで悪いねぇって気持ちが働く。
肯定=YES!Welcome!は発する方も、受け取る方も、気持ちいい。
言い方ひとつ。
だいじよねー♡
どうせマニュアル作成するなら、お互い「YES!sure!Welcome!good!いいね!」って感じになるよう持って行くのが望ましい。
たったそれだけで世の中ハッピーにすることができるのだから!
お客さんがハッピーになれば、店側も利益をこうむるのは間違いない。
顧客にNOと言わせるか、YESと言わせるかで、顧客満足度やリピート率は
変わってくるのではないか。
昔聞いた「脳は主語を認識しない」という話が好きで、時々人前でも引用している。
「きれいね~。すてきね~」という言葉を誰かに向けて発すると、脳は相手のことだと気づかず自分のことだと認識するので、自分がどんどんきれいにすてきになっていく~という魔法のような話。
「ぶさいくね~それじゃダメよ」と発すると、脳は相手のことだと思わず、自分のことだと認識するので、人を非難したつもりが自分自身がどんどんぶさいくでだめな方へ行く。
という恐ろしい話も抱き合わせている。
言霊、あると思います!
顧客にYESと言わせる 接客マニュアル
これを実践しているドラッグストアとは、スギ薬局。←最近儲かってるらしいねー!
「マイバッグお持ちですか」っていってくれるかどうか、買い物してみてね
YES!っていうとき、なんか気持ちいいから!
昨日、同じ話をブログに書いたら、いつもの10倍アクセスがあったので、
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というわけで #習慣にしていること
毎日の買い物の会話、当たり前のような日常をポジティブにすること。
雨の休日もいいよねー。
きょうもすてきね♡
喜んでいこう♪