節目の日

noteをはじめて、今日で4年目とのこと。
なんだか全然実感がわかず、ほぉと思わず声が出た。

4年前、失恋を引きずってじめじめしていた私は少しずつ時間をかけて、どうやったら健やかに、心地よく生きていけるかを模索し始めた。
そのお供としてnoteがそばにあることで、何度救われたことか。

今は家族のことが大変で、自分だけに集中するのはなかなか難しい。
けれど、今の生活が不満かと言われればそうではなくて。
これまで準備してきたことが、成果になってきつつあると実感している。
開業もできたし、フリーランスとしての今の働き方はすごく気に入っている。引越しをして、住む環境を整えられたのもよかった。

失恋もしたけど、新しい恋愛もした。
今も良き理解者がそばにいてくれる。ありがたいことだ。
仕事も自分自身のプライベートも、人生って頑張れば報われることもあるんだなと思う。報われないことも多いけど、時々報われることもある。

いいことばかりではないが、悪いことばかりでもない。
家族のことも、目の前のことから一歩ずつ取り組んでいけば、なんとかなりそうだ、と今は思っている。時々めげそうになるけれど、その度に誰かに救われている。周りの人に恵まれているな、と思う。

5年目はどんな年になるのだろう。
しばらくの間は流れに身を任せてみようと思っている。
この4年の間に思った通りにはならないということを、嫌というほど理解した。置かれた場所で咲くという言葉は好きではないが、置かれた場所に馴染むくらいでちょうどいい。

色々あったりなかったり、浮いたり沈んだり忙しい私ですが、5年目もどうぞよろしくお願いします。