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ご報告

連投になります。
ここまでいくつか、楽しい話を書いてきましたが、今回は今、私の身に起きた事を話します。
少し重い話と、下の方に少し不快に思われる画像も添付しているので、気になる方は避けてもらって構いません。
事の発端はこの前の日曜日になります。菜の花見に行ってから1週間で、まさかこんな事になるとは、思いもよりませんでした。
ここからは𝐈𝐧𝐬𝐭𝐚𝐠𝐫𝐚𝐦に投稿した内容のコピペとなります。

ここ数日、右脚の痛みが続いてて、⁡日に日に悪化して来たので、仕事終わって病院に行ったら、想像以上に状況が悪かった。⁡
⁡原因は右脚小指の傷口からの細菌感染で、それが足首にまで侵食してるとのこと。上手く行けば普通に完治するけど、場合によっては手術、最悪切断という可能性もあると言われました…。ショックが大きすぎる。⁡
⁡2021年3月22日から1日最低5kmのウォーキングを1日も欠かさず継続してきたけど、明日、740日目にして途切れる事になりそうです……。⁡
⁡万が一切断となったら、もう生きていけない。ただ望みがあるのは、糖尿病のこと。2年半前に診断を受けた時、血糖値600以上、HbA1c12以上という致死レベルの数値だったのが、この2年半の体質改善で、最新の検査結果では血糖値75、HbA1c5.0まで改善。しかも投薬治療は1年以上前に辞めている状態です。⁡
⁡もし糖尿病患者だったら、高確率で切断という流れだったけど、そこだけが救い。⁡
⁡ただ、やはり悔しいし、悲しい。⁡
⁡歩くことは誰にも負けないというくらいの自信に繋がっていたし、これからも欠かさず続けたかった。⁡
⁡桜の季節で明後日は大学時代にお世話になった人に会いに行く途中、幸手市の権現堂堤の満開の桜と菜の花を見に行きたかったし。⁡
⁡月曜日に異変感じた時点で病院に行っていれば、問題無かったのだろうか…。
⁡⁡
一応、ことの流れは下記の通り⁡⁡⁡
⁡⁡
⁡3/26(日)⁡
小雨だった⁡朝のうちに日課のウォーキングで江北方面へ行き、昼前に帰宅。予約していた歯医者に行く時に右脚小指に痛みを感じる。再帰宅後に靴下脱いだら、水膨れみたいになっていた⁡。
⁡3/27(月)⁡
⁡仕事。金町まで約1時間ウォーキングして電車へ。とりあえずガーゼ着けてテープで固定して仕事。仕事靴の締め付けが苦しい。帰りに整骨院で施術してる最中に寒気がして、帰宅後も収まらなかったので体温測ったら38.1℃。食事してすぐ就寝。思えばこの熱が危険信号だったのかも⁡。ウオノメパット購入して様子見。
⁡3/28(火)⁡
熱は36.8℃まで下がる。⁡6時出社の為、3時に家を出て松戸まで歩く。家を出て30分くらいは痛みがあったけど、その後は気にならなかった。でも仕事中は激痛。やはり靴の締め付けが酷い。帰宅後靴下脱いだら、足の小指が腫れてきた。この辺が判断の分岐点だったのか。⁡
⁡3/29(水)⁡
⁡引き続き6時出社の為3時前に家を出て松戸へ。やはり出だしは痛かったけど徐々に緩和。ただ昨日までみたいにほぼ痛みを感じないという訳ではなく、ずっと痛みが残る感じ。少し我慢すれば問題ないというレベル。仕事中は相変わらず締めつけで苦しい。最後は踵を踏んで過ごす。帰宅して脚を見たら、少し足首が腫れていた。侵食開始してる模様。とりあえずテニス肘の治療で貰ってる湿布を貼る。⁡
⁡3/30(木)
7時出社の為、朝は歩かず電車で通勤。スニーカーの靴ひもはかなり緩める状況に。仕事はやはり激痛。もう四の五の言える状態では無いので、今日はずっと踵を踏み潰して仕事していた。一応現場仕事で重いもの持ち運んだり、歩き回ったりするので、負荷はかなりかかる。但し進捗はかなりよく⁡、昼休み前に作業と片付けまで終了。昼休みに足首見たら、ヤバいことになっていた。午後はひとまず早めの棚卸しをして、定時上がり。病院へ行き、上記の診断を受ける。⁡
3/31(金)
今日から仕事は休み。朝電話で目が覚める。次長から。昨日の診断結果について詳しく報告した。その後朝食を摂り、薬を飲んで家のことを少し片付ける。11時前に家を出て病院へ。先生から「これなら希望持てますよ」の一言に号泣してしまった。昨日切断という話を聞いた時も、帰った後も泣かなかったのに。どちらかと言うと放心状態だったのかも。そう思われる理由は以下の通り。

  1. 傷口の周辺が赤くなっていた

  2. 血糖値の急な上昇が見られない

  3. 痛みが緩和している

まず傷口の周辺の事だけど、黒ずんできていると壊死しているサインなので、そうなると切断へのリスクが高まるという事。これが赤くなっているのはいい傾向だとか。
続いて血糖値。昨日の採血の速報値が血糖値85、HbA1c5.3との事で、言うまでもなく糖尿病の場合合併症が一番恐ろしくて、その結末が切断という事に繋がるけど、そこが安定しているので、問題にはなりにくいとの話。
最後に痛みに関しては、昨日の段階では処置で触られただけで激痛が走って悲鳴を上げていたけど、今日は痛くても我慢出来るレベル。数値で昨日10に対してどれくらい?と言われて、ピンと来てなかったけど、半分くらいには収まっているので、そう答えた。抗生物質も効いている模様。
とはいえ、まだまだ予断を許さない状態である事には変わらないけど、以上の事を踏まえると、切断というリスクは、糖尿病持っていた時とは比べ物にならない程低いみたい。

今の段階の脚の状態です

尚、こちらの画像は今の状態です。足首の黒ずんでいるのは以前下肢静脈瘤にかかった時のもので、今の状況には関係ありません。少し分かりにくいけど、足首の太さはやはり左右で全然違います。

プロフィールにも書いてあるけど、二型糖尿病と診断されてからの2年半、とにかく体質改善に努めてきて、毎日のウォーキング、食生活も野菜を中心にしてきたので、最初はダイエットとか、少しでも自分の生活を見直すということから始めた事が、まさかここで希望を見出す事になるとは思いませんでした。この先、こちらでは糖尿病にかかってからどうやって改善してきたのか、色々書いていきたいとも思っていますが、もしこの先、切断という結末を回避して無事に戻ってこれたら、今の私の体験も、きっと同じような悩みを抱えている方々への参考になるかと思います。
最終的には切断になるかも知れない。でも諦めたくはない。先の投稿で話した様に、菜の花ツアーで見れなかった景色、明日計画していた幸手市の権現堂堤の満開の桜、鹿浜のチューリップ畑、亀戸天神の藤の花、平井運動公園のひなげしなど、直近でもまだまだ見たい景色があります。そこまで歩いて行きたいし、花活は自分の足で訪れたいから、必ず戻ってきます!
最初にも書いた通り2021年3月22日から続けてきた最低5kmのウォーキング(今年から10000歩=7km)は、残念ながら今日終わりを告げました。740日で途切れてしまいました。クリスマスまでいけば1000日達成でした。
悔しいけど、この記録をまた打ち破って、今度こそ1000日、更にその先を目指します。
その為に今は治療に専念します。
完治か手術か切断か。その分岐点に立たされているけど、それが判明するのは約1週間程度との事。
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