見出し画像

習慣化で行動を無意識にする

こんにちは、習慣化トレーナーの清野たけしです。今日は「習慣化で行動を無意識にする」についてのお話ししていきたいと思います。

多くの習慣は、「意識をしていればできる」の状態ではないでしょうか?ですが、本当の習慣とは、「無意識で行動できる」状態を指します。私たちが無意識にできること、例えば、歩くことや話すことも、最初は意識して練習し、徐々に習慣化した結果です。
この無意識の状態に達するまでには、少なくとも6か月の継続が必要と言われています。

では、どのようにしてこの無意識の習慣を身につけるのでしょうか?まずは、小さな通過点を設定することから始めましょう。例えば、「3日間続ける」「1週間続ける」「3週間続ける」など、短期間の通過点を目標としてクリアしていくのです。これにより、達成感を感じやすくなり、継続のモチベーションが保ちやすくなります。

次に、3か月と6か月という中長期の目標を設定します。この期間をクリアすることで、徐々にその行動が無意識にできるようになっていきます。
6か月を過ぎた頃から、やらないと何だか気持ち悪いぐらいになってくるでしょう。この状態になれば、ほぼ習慣化は完成されています。考えずに勝手に体が動くようになっていることが理想です。

歩いたり話したりすることを考えてみてください。これらは、意識しなくても自然にできています。それと同じように、新しい習慣も最初は意識して取り組む必要がありますが、長期間継続することで無意識にできるようになります。

習慣化の過程でつまずくこともあるでしょう。ですが、それは自然なことです。大切なのは、そこで諦めずに続けること。小さな成功体験を積み重ねることで、自信がつき、さらに大きな目標にも挑戦できるようになります。

皆さんも今日から、小さな通過点を目標設定して、新しい習慣を身につけるための一歩を踏み出してみてください。そして、その過程を楽しみながら続けていきましょう。習慣化で行動は必ず無意識にできるようになります。頑張りましょう。

参考になりましたら、スキやコメントをいただけると嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!