中学入試対策に国語の読解問題をAIに作らせてみた
中学受験(受検)の国語の過去問を解いていた長女が
長女「パパ、これ解けないよ!」
いや、頑張れ・・・ん?
「権利上の問題で・・・なんたらかんたら」
読解問題の文章が読めなくてどうやって解くんだ・・・。
そんな問題が結構あったので・・・これでは練習不足になってしまう。
というわけで、生成AIを使って予想問題を作ってみることにしました!
生成AIで中学受験の対策問題が作れる3つのメリット
AIで入試対策問題が作ることができるなら、以下のような3つのメリットがあります
十分な量の入試問題の練習ができる
旬なテーマの問題を解くことができる
過去問よりも詳しい解説をつけることができる
過去問って・・・過去なので時事問題系に弱いんですよね。
また、ほとんどの過去問が解説が簡素過ぎて勉強しにくいです。
そういった問題を生成AIが解決してくれます。
生成AIに中学入試対策の国語の問題を作らせた手順
作成する方法は以下の通り、
①入試問題を読み込ませる:(無しでもいける)
より志望校の傾向に近づけるなら必要ですが、テーマや問題の形式を一つ一つ指示を出すほうが重要です。
②読解問題の作成を指示する
といったことを伝えればOK。
③Word等で読解問題の形式に整える
生成AIが出力した文章は横書きなので、縦書きにしてあげる必要があります。
横向きなった英字や数字は
全角にしたら縦になります。
利用するおすすめの生成AIは?
Claude
ChatGPT
の2つを試してみましたがどちらでも問題なく作成可能です。
どちらかというと生成AIに慣れてない人なら、Claudeのほうが簡単に作れるかもです。
生成AIで作成した中学入試向けの読解問題の注意点
作ってみてわかったのは、入試問題の練習になるような問題は十分作ることが出来るということです。
ただし、以下の点に注意して修正する必要があります。
解答例が文字数オーバーだったりする
文章に使われる漢字が小学生のレベルをはるかに超えることがある
形式を整えて文章や問題におかしな点がないかチェックする必要がある
といった感じなので、生成AIに任せてもそれなりに手間がかかるので注意が必要です!
中学入試対策に国語の読解問題をAIに作らせてみた:まとめ
ここまで読んでいただき
今回は中学受験対策用の読解問題をAIに作らせてみました。
公立中高一貫校向けの会話文の問題や、自由度の高い記述問題もちゃんと作ってくれます。
もちろん、基礎力が身についていることが前提ですが、試験はどれだけその形式に慣れているかというのも重要です。
お子様の入試対策が過去問だけでは足りない方や、もっといろいろな問題で練習したいかたにはAIを使うというのもありかもしれません。
それでは最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。
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