失敗日記のすすめ-挫折経験を記録することの驚くべき価値

ふーっふーっ、ぶぅーっぅ！　風船を膨らませるのに苦戦する長女。

・・・何をやってんだか？

見かねたパートナーと私が風船の脹らませ方を教え始めた。

ブぅーっつ！

風船を飛ばさないよ💦お腹から力入れて！唾も飛ばさないで💦

でも、全くできるようにならない・・・。

それもそのはず。私もパートナーも風船を膨らませられない状態も気持ちも理解できないから。

失敗や挫折経験を記録することには価値がある

失敗や挫折を克服するには、その状態を理解しておかないと解決案が出せません。

だから、失敗や挫折を書いておくことには価値があります。

お医者さんが薬を出すとき、必ずどこが悪いかを調べてから薬を出しますよね。
僕やパートナーがやったことは、悪いところはわからないけど・・・とりあえずこの薬を飲んでおけばOK！ってことをやったわけです。

いや・・・でも記録するほどではないんじゃない？

と思うかもしれません。

でも僕たちは最初は出来なかったのに、出来るようになったことの「出来なかった時の気持ちや状態・理由」なんかを思い出すことが出来ますか？

僕はほとんど思い出すことは出来ません。

だって必要がないからです。

人は必要がないことはどんどん忘れる生き物なんです。

失敗や挫折を記録することの驚くべき価値

記録することには以下の3つ価値があります。

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• 文章にすることで客観的に失敗や挫折をみることができる

• 記録に残るので忘れないで済む

• 出来るようになったときにストーリーを語ることが出来る

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一つ目と二つ目は、なんとなくわかると思うので3つ目について説明します。

ストーリーは

例えば、貧しかったAさんが、犬の言う通りに穴を掘ったら小判が出てきてお金持ちになった

といった最初の状態、出来事、後の状態の３つがあれば成立します。

ストーリーには

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• 理解し易い

• 共感しやすい

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という効果があり、その効果は絶大です。

そこで出来ない状態や挫折した状態を記録しておけば、「出来ない状態」と「きっかけ」「出来るようになった状態」の３つを揃えることが出来ます。

すると、ストーリーを使って共感と理解をしてもらうことが出来るというわけです。

だから、出来るようになった時にストーリーを語れるように失敗や挫折を記録しておくことには価値があるというわけです。

じゃあ失敗や挫折の何を記録すればいいのか？

• その時の感情

• 具体的な困難点

• 試行錯誤の過程

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などを書いておけばOKです。

出来る限り細かく書いておくことをオススメします。

その状態を、リアルに感じ取ることが出来れば出来るほど、ストーリーは魅力的になるからです。

失敗日記のすすめ-挫折経験を記録することの驚くべき価値：まとめ

ここまで読んでいただき

失敗や挫折の経験を記録しておくことには価値があるというお話をしてきました。

失敗や挫折の経験はそれだけも興味深いものにすることも可能です。

さらに、出来るようになった時に絶大な効果を発揮する可能性があります。

だから、たまには失敗や挫折の経験を書いてみてはいかがでしょうか？

それでは最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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