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ペルソナの現実(仮面)

さて、仮面と鎖に付いて考えるのは三度目かな
NOTEを始めた頃に最初に思い付いた言葉で
何故か解らないが心の吐露的な文章
幼いが共鳴出来るのが現実に粉々に為った心を
拾い集めて抱き締めた時の言葉だった様な気がする

偶々見たユング心理学のペルソナとシャドウ
(あぁ、そう言う事と納得)
今朝起き抜けに学習して此処二年間で経験した
総まとめがさらりと書いてある
無知な私には(へぇ)心理学凄いの一言である
二年間自問自答してきたからの納得かも知れない

現実は時間の切り売りの中で無視してきた自己との
対話を直視させられて気付いた事である

そう有るべき、らしさ、強くなれ、負けるな
勤勉であれ、怠けるな、性別的ならしさ、道徳的
数えれば小さい頃から家庭や学校や社会から学んだ
正しく有るべきの仮面を幾つも創り続けて疲れた
悲鳴が突然起きた出来事で脆く崩れ去るプライドの
虚しさに気付いた
私的な内容無しで語っても誰に解るはずもなく
夜中に起こされ只つらつらと書いてみる

今までに築いてきたプライドと言う塔が崩れた時に
自分らしさとはに目覚めるのだ
本当は何が好きかとか何を求めているのかと
簡単に云うと許しである
どんな自分でも愛おしい
妥協点、塩梅、癒し、調和、思い付く言葉を並べて
自分を安心させる

やっと此処まで来れたかな
いやいや此れからも続く人生
ペルソナの現実はゆっくりと仮面の下の自分を
癒していく(折り合いを付けていく)毎日

大丈夫、どんな自分もと私の影から励まされて
私は私らしく在ると認められる
こんな言葉が誰かの癒し(光り)に成ればと綴る



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