偏食と調理実習
みなさんこんにちは。こんばんは。
今日は私の特性の一つである「偏食」と「調理実習」ついて書こうと思います。
偏食の特性をお持ちの方は、調理実習や給食でどのようなトラブルがあたか、また家庭科の授業などにおいて先生に配慮してもらえたことなどをコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
偏食以外の私自身の特性に関する詳しいことは以前書いたので、以下のリンクから飛んでみてくださいね。
私はADHDとASDを患っており、日常面での困りごととして上位に食い込むのはASDの面の特性である「偏食」だと思います。
この偏食は私の味覚の過敏さ、嗅覚の過敏さ、こだわりなどが影響しているため、普段マジョリティ側の世界で生きており、なんとか社会に擬態している私でも、一気に定型の枠から外れ、非マジョリティ側の面が見えてしまう問題だなと感じています。
実際に、友達と旅行に行くとなっても、まず初めて食べるものがほとんど食べられないため、事前に何を食べるか相談するタイミングで食べるものを予測し、環境を整えた上で事前に食べる練習をし、旅行に行くまでに自分のコンディションを調整しています。
と言っても、8割ぐらいは食べられないので、いつでも吐き戻せる環境で挑戦するようにはしています。本当に親にも引かれるほど食べれるものが少なく、旅先では友達に迷惑をかけたり、私の偏食がきっかけでトラブルになったこともありますが、なんとか誤魔化したりしながらやり過ごしてきました。(やり過ごせてないかも)
ここからは私の大学生活について記述していきます。
私は普段、アパレルデザインに関する勉強を専攻していますが、専門分野とは別で教職課程も受講しています。取得予定の免許は中・高の家庭科の免許ですが、免許を取るためには、衣食住だけでなく消費・経済、生活設計など幅広く学習をしなければなりません。
今まで教員免許を取る上で座学では特に特性面での支障がなかったのですが、履修を組むためにカリキュラムを確認したところ、3年生に調理実習があったことを知り、一気に絶望しました。笑
自分の特性と調理実習の相性が最悪なことをわかっていたため、教職課程を辞めることを担当の先生にも相談をしたところ、
配慮願いを申請することを勧められ、今は、調理実習の先生と適宜相談しながら調理実習を受講しています。
(本当は配慮願いを申請するにあたって色々あったため、一つの事例としてここにも書きたいところですが、現在も授業を受講しているため今度書こうと思います。)
でも、本当に合理的配慮って本当に難しい。
私も自分の求めている配慮が個別性が高いが故に、授業の進行に影響が出るぐらいなら先生に言いたくはないけど、言わなければ私の身体がパンクしてしまう。というジレンマを日々抱えています。
今思い返すと、高校の時の調理実習は途中で耐えられなくなって別室に逃げたし、途中でトイレで吐いたこともあったなと思います。笑
自分でも、まだ大学での調理実習と偏食の折り合いがつけれていないので、今回はここまでにはなりますが、ご了承ください。
冒頭にも記載しましたが、偏食の特性をお持ちの方は、調理実習や給食でどのようなトラブルがあたか、また家庭科の授業などにおいて先生に配慮してもらえたことなどをコメント欄に書いてもらえると嬉しいです。
みなさん、おやすみなさい〜。