見出し画像

分断と自己選択…

2024年 11月28日(木)

今日の景色…

今日の…
神河町…
霧雨の中…
祝福のレインボーを背に…
神河町中村区へと向かいます…
もうここでは雨は降ってないようです…
そして…
「中村ハウス」改め「卑弥呼荘」…
まだまだここのリフォーム進行中です…

〈お知らせ…〉

12月7日日(土)に神河町の奥猪篠の畑で「菊芋掘り」を開催します…。
ご興味のある方は下記詳細をご確認くださいね…。
ご参加お待ちしています…


〈気になる記事・後半…〉

告発し合うロシア、「密告と人民の敵の時代再び」

By Mark Trevelyan

2024年11月22日午後 3:13 GMT+96日前更新

(記事本文抜粋…)

[ロンドン 15日 ロイター] - 今年1月末、モスクワ北西部の第140総合病院の小児科医ナデズダ・ブヤノワ医師(68)のもとに、ある女性が7才の息子を連れて行った。片方の目の具合が悪かったためだ。

そして、18分間の診察の際にこの医師と女性との間で交わされたとされる会話が、2人の人生を一変させた。医師の方は、訴追され刑務所に送られることになった。

この事件のカギは「密告」だ。ロシアでは、市民が身近な人を、ウクライナ侵攻に対する批判やその他の政治犯罪の疑いで当局に通報する風潮が広がっている密告の増加がプーチン大統領による反体制派の弾圧を加速させているという批判もある。

…ドイツ在住のレベンバーグ弁護士は、やはりウクライナ侵攻開始後、その他にも175人が密告により「ロシア軍の信用をおとしめた」として行政処分に問われており、そのうち79人が罰金刑を受けたとしている。

👉この記事のほとんどは省いている為、その詳しい内容は記事本文をお読み頂きたいと思いますが、ここでは割愛します…。

そしてここで言いたいのは…
今ロシアでは…
そのウクライナ侵攻によって、そのロシア国民の間で「密告」という“分断”が起きているという事…。

このプーチンの反体制派への弾圧…。

でもこれって…
かつて戦時中の日本帝国にもあった話では…

でもこれって…
なんかカタチは違えど…
今の兵庫県やメディアで起きている“分断”にも少し似ていないか…

今はまだ…
その政府によるハッキリとした法律に法った何らかの規制や裁きは無いものの、この先このロシアのような法案が出て来てもおかしくはありません…。
なんかこれも…
ひとつの「新たな戦前」の兆候と言えるのかもしれません…


<「クズどもと裏切り者」>

プーチン大統領は、ロシアは西側諸国を相手とする代理戦争を戦っているとして、市民は「内なる敵」の摘発に貢献しなければならないと述べている。侵攻開始から数週間後の2022年3月、プーチン氏は「ロシア国民は常に、真の愛国者とクズども、裏切り者を見分け、たまたま口に飛び込んできたブヨを吐き出すように、奴らを追放することができるだろう」と述べた。

OVDインフォによれば、対ウクライナ戦争の開始以来、さまざまな形で反戦抗議の声を上げたことにより2万人以上が当局に拘束され、1094人が刑事訴訟の対象となったという。

報道や裁判、ソーシャルメディアでは、近隣住民のあいだでの密告や、教会信徒による聖職者の告発生徒による教師の密告といった例が見られるようになっている。

その結果として生まれた昨今の状況に、ソ連時代の共産党支配下における相互不信と疑いの雰囲気を重ね合わせる人もいる。

👉この今のロシアとかつてのソ連にあった「相互不信と疑いの雰囲気」というのが、今の兵庫県の「支持派と半支持者」であったり、その「SNSとオールドメディア」との雰囲気によく似たところを感じてしまいます…。

7ヶ月前に始まった兵庫県における「告発問題」…。
それを告発と言うのか密告と言うのかリークと言うのかクーデターと言うかの問題は別にして…。

いずれにしても…
この今のロシアで起きている事と…
今の日本で起きている事との関係性が全く無いとは言えない様にわたしは思います…。
それは視えないところで絶妙なタイミングで繋がり関わっていると…

わたしたちはその世界の流れを察知し…
その先に待ち受けている未来の核心を見通し警戒しなければなりません…。

大手マスメディアの報道のように…

その裏にはどのような事実と真実があり…
どのような“闇”と“策略”が潜んでいるのか…


ひろゆき氏 高市早苗氏の通信傍受強化検討案に苦言「暗号を解いて見られない」「無駄な税金の使い方に」

(記事本文抜粋…)

実業家の西村博之(ひろゆき)氏(48)が27日、MCを務めるABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)にMCとしてリモート生出演し、高市早苗前経済安保担当相が掲げた通信傍受強化について私見を語った。

闇バイトによる凶悪事件が全国で多発する中、高市氏は「警察の捜査手法を限定しているものについてもう少し捜査しやすくする方法はないのか」と見解を口に。

25日の講演では「警察の捜査手法を限定しているものについてもう少し捜査しやすくする方法はないのか」と述べ、通信傍受の強化やおとり捜査の導入を検討すべきとの考えを示した。

これがSNS上で「憲法違反だ」などと物議を醸している。

👉このひろゆき氏の記事にある「通信傍受の強化」というもの…。

ひろゆきさんのネタ記事になるとどうも軽く受け流してしまいそうなネタに聞こえてしまいますが、これも結構重要な問題ではないかとわたしは勘ぐります…。

これに関しては…
どうもかなり前からこの高市氏が強く主張して来た事…。
少し前に…
米軍基地周辺地域の通信やその住民などの情報や調査などに関する新しい法律が通されていますが、それらにもかなり関与されているのでは…。
もし彼女が首相になっていたとしたら…
それこそ大変な状態に一気に持って行かれてたのではと危惧しておりました…。

今のところは…
その名目は「闇バイトによる凶悪事件」なのかもしれませんが、その法律が可決した暁には、そこから派生して様々な「国民監視」の方向に利用拡大されて行くのでは…。
国民が国民を「密告」しなくても…
国や政府がはなから監視していればその動きは一目瞭然…。

わたしが思うには…
もうそんな法律が無くても…
ある一定の監視が既にこの日本国内でも内密に行われているのではないかとも…。
わたしはそのような「陰謀論」なる情報など一切見たり聞いたり調べたりはしていませんが、なんか今の世界の情勢とそのような流れから感じるところはあります…

かねてからの自民党の悲願である「憲法改正」が行われた暁には、恐らくこのような新しい法律がどんどんと通されエスカレートして行き、それが今のロシアのような状態を招く危険性は大いにあります…。

2024年…。

能登半島地震で始まり…
その前の話題であった「旧ジャニーズ問題」から「自民党問題」へと話題が移り、そして「兵庫県問題」へと移行して、その間共通して課題とされて来た「マスメディア問題」という最中にある年…。

新たに迎える2025年の神々のシナリオはどのようなものに計画されたのでしょうか…。

益々情報が混乱するこの今の時代…。

わたしたちがこのさき重視すべきなのは…
そのメディアやSNSなどによる情報だけでなく、その自分自身の感覚や直感というものもより研ぎ澄まして、その世界情勢の流れなどに敏感になり、またその視えないところから得るものや感覚にもより頼って行くべき時代なのかもしれません…。

いずれにしても…

何が正しく何が間違っているかという白黒ハッキリしたものではなく…

「自分の選択」が大事になり…
「その結果は自分で責任をとる」という時代なのかもしれません…。

わたしたちひとりひとりがその頭で考えその意思と責任において判断して決める“人生の選択と未来”…。

人任せでは駄目なようです…


〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


《イチオシ👉お薦め動画…》

【有名寺院が指し示すイエス・キリストの陵墓】

【邪馬台国オリオン座説】





いいなと思ったら応援しよう!