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正直者

2024年 5月14日(火)

今日の景色…

ここ最近に設置された地域の看板…
そらやまハウスがある神河町杉区の看板です…
ここはかつて大山城があった場所です…
左手の山頂にあったようです…
そう言われて見るとこのお山も存在感が出て来ます…
今朝は気持ちよくて久々のお散歩…
こうして見るとお城の場所にも意味がありそうです…

〈気になる記事・後半…〉

「独立性、中立性を」 兵庫県知事批判文書、第三者調査機関はメンバー構成焦点に

(記事全文…)

兵庫県の西播磨県民局長だった男性(60)が斎藤元彦知事らの言動を「違法行為」などと指摘する文書を作成し、懲戒処分を受けた問題で14日、斎藤氏が文書の内容などを調査する第三者機関の設置を検討する考えを示した。

これまで内部調査の正当性を強調し、第三者による調査に否定的な姿勢を貫いてきた斎藤氏だが、客観的調査を要望する県議会側の動きに押された格好だ。

議員らからは中立性を求める声が強く、今後、第三者機関を設置する場合にはメンバー構成も焦点になりそうだ。

県議会側の動きはこの日も続いた。無所属の石井秀武県議が午前、第三者機関の設置を求める斎藤氏宛ての申し入れ書を県の担当者に提出。申し入れ書では、男性を懲戒処分とした調査について「知事直属の県内部組織である人事課主導によって行われたこと、弁護士の意見も県が雇う顧問弁護士によるものであることが実態」とし、調査の信頼性が「客観的に担保されていると県民の理解を得るのは難しい」と指摘した。

申し入れ書の提出後、県庁で記者会見した石井氏は、第三者機関の構成の条件について「設置されることになれば協議されると思うが、独立性、中立性を保つのは外せない」と強調した。

県議会ではこれまでに、無所属の丸尾牧県議会派の「ひょうご県民連合」が同様の申し入れをしているほか、地方自治法に基づく調査特別委員会(百条委員会)の設置を模索する動きもある。

この日午後、定例会見に臨んだ斎藤氏は、内部調査について「一定の第三者性がある」と改めて強調。男性の処分に問題はないとの考えを示しながらも、「報道県議会の意見がある中で、外部の方に今回の調査結果を含めてみてもらい、対応していくことも大事なポイントなのではないかと考え始めた」などと方針転換の理由を説明した。

👉わたしは前から…

『いったい市議会や県議会の人たちはどんな仕事や働きをしているのだろう』

と思っていました…。

未だにその活動の中身を良く知らないわたしですが、このような今回の“疑惑の追求”という働きもしているというのだけは良く分かりました…。

これまで…
自民党問題とその政倫審などで…
まったく納得出来ない結果しか見せられていないだけに、この地方自治におけるこのような問題に関してどのような結果になるかは、非常に注目に値します…。

国は駄目でも…
地方がちゃんとすれば…
また違う流れも出て来るかもしれません…。

そしてこの記事にもあるように…
やはり「報道」というのは改めて大事だなと思いました…。

このような地方の埋もれた「課題」や「問題」というものも、地方の報道機関がちゃんとしっかりと跡を追って報道して行かなければ、見過ごされる問題というのが増える一方で無くならないのでは…。

そういう意味でも…
地方の報道機関やマスメディアの方々にも、しっかりと誇りを持って頑張ってもらいたいと願います…。

それにしても…
これだけ「嘘八百」と豪語していた斎藤知事ですが、第三者機関により黒と判明した場合には、どのような顔で県民の前に姿を表すのでしょうか…。
白であれば問題ないのですが…

やはり…
常日頃から…
まっとうに「正直者」で生きるに尽きますね…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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