アメリカに行って変わったこと(分かったこと)
12月にアメリカ・アトランタに行きました。目的は、教育的なeスポーツを学ぶためです。
eスポーツ教育の本場アメリカでのeスポーツ×教育をもっと知りたい。
そんな思いで人生初の渡米をさせてもらいました。
「アメリカに行けば、何かが分かる。何かが変わる」
そんな思いはこれっぽっちもありませんでした。
実際アメリカに行き、現地での学校を見学、視察させてもらいました。
「行ったら変わる」「行ったら分かる」「マインドを変えましょう」というキーワードを聞き、アンテナを張りながら、言葉が通じない国での学びがはじまりました。
アメリカ滞在中のことは、中略(少しずつ書いてきます)します。
帰ってきて、自分の変化の驚きました。37年間生きてきて、まだ変われるんだ。そして今までの自分にはない自分がいることに気がつきました。
そしたらnoteが書けなくなりました。
百聞は一見にしかず。見た人にしかわからない世界があると知ったからです。
語弊を恐れずに言うならば、アメリカに行ったことのない人に、アメリカでの出来事を伝えても共感できなかったり、理解が追いつかなかったりする。
アメリカ人から言われたことがあります。「ハタヤマは、日本からアメリカに来た。だからなんでも教えてあげる。」
最初は、優しいな。と思ってました。でもよく考えたら違う意味だと分かりました。
彼の言う「来たから、教える。」「聞いたから答える。」は、「来ない奴には教えない」「聞かないなら何も言わないよ」という意味が含まれているのだと。これが、アメリカ的なマインドだとサトリました。
話のレベルを相手の立場に合わせることが、コミュニケーションスキルだとしたら、何を伝えたらいいかが分からなくなりました。
もちろん言いたいことを一方的に、伝えたいことを伝えるのは簡単です。講義をすればいいので。
でも会話は、相手がいます。
相手が求めていることとこちらが伝えたいことを互いにキャッチボールすることが、コミュニケーションだと考えています。
だから、「先日アメリカに行ってきたんです。」と前振りをした上で、相手の反応によりそれ以上話さない方がいいな。と思ったらそこまでにしています。もちろん根掘り葉掘り聞いてくださる方には、話をします。
そんな心の変化があり、noteを書く意味も、書きたいことも分からなくなり、しばらく書けませんでした。
書きたいことを自由に表現できるからこそ、書く難しさを感じれるようになりました。
しばらく「自分」って何だろう。と考える日々が続き、頭が混乱していました。
授業でも何を教えたらいいのか。
何を伝えたらいいのか。
分からなくなりました。
「海外行くと変わる。」
「変わる」と適応するまでに時間がかかる。
だから変わりたくない。と思う人もいると分かりました。
「動けば変わる。」
変われるのは、「自分」。
よく耳にした言葉ですが、最近よく理解できるようになった気がします。
今は少し脳が整理され、書きたい気持ちや伝えたい気持ちも出てきました。
なので唐突に書くと思いますので、お付き合い頂ける方は是非お読みください。
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