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自分がイエローカードゾーンに入ったときにしていること

自分が「疲れている」感覚が麻痺してきて「イエローカードゾーン」に入った、ときに私が工夫をしていることを共有したいと思います。こんなことを書いている私も、実は最近イエローカードゾーンに入っていました。昨日「ヘルプ」を近しい仲間にあげたことで脱しました。もし、自分がイエローゾーンに入ったときは、原因分析をして、原因を取り除くとともに、今回紹介しているものを参考にして、リフレッシュをすることをオススメします。(この記事は、自分自身に伝えるためにも、長らく下書きに入っていたものを本日完成しました。)


人間には、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚という感覚器官があります。このカテゴリでいくつかの「リカバリーポイント」という選択肢に分類し、各項目で、持っていると強いのではないかと考えました。たぶん、これはその人、個人の感覚に紐づくものだから、その人が「視覚優勢」なのか、などで、自分自身へ与える影響も大きかったり、小さかったりするので、自分の相性のよいものを参考にしていただけますと幸いです。私も今回棚卸しをすることで、色々な発見がありました。

こういったものは、一生使えるものだと思いますで、どんどん増やしておくために、ご参照いただければと思います。

『視覚』のリカバリーカード

①見えるものを整える。これはすごく大事なことだと思います。疲れているときは、スペースを限定(1つの引き出し)してやってみると良いです。本棚の一段の本を全て出し、大きさを順番に綺麗に並べる。それだけで、気持ちが少し晴れやかになります。洗濯物を丁寧にたたんで、1つの引き出しのものを綺麗に並べるだけでもいいので、とても気持ちの良い状態にする。それだけで、なぜか元気が出ます。

②美しいものを見る。例:写真集、美しい自然の動画、アート、空、なんでも良いいので、仕事や悩みの種から気を逸らすことができる視覚を探してみるといいです。深呼吸をしながら、10分も眺めれば、心が落ち着きます。

③元気が出る動画をみる:そのままポジティブな言葉・雰囲気がでているものクイアアイなど、とにかく自分らしくいること。自分をいたわることの大切さを説いているので、疲れている自分になげかけるきっかけになると思います。

④大変な状況のドラマをみて、私の状況はこれほどではないと思う:例)奇皇后(毎日が戦いで今日の友が、明日の敵)、グレイズアナトミー(一瞬の判断が人の生命に関わる。主人公の性格が私と似ているので、共感しやすい)

『聴覚』のリカバリーカード

①音楽をきく:クラシックやヒーリング音楽などゆっくり目の音楽で、疲れた精神や不安定な心を、まずは鎮める

②自然の音をきく:外出できないけど、5分でもいいので「鳥の音」「波の音」「せせらぎの音」を検索して聞くといい。自分は自然の一部であり、あるがままで、無理をしないでいいと思える気がする。

③よい言葉を、音読してみる:本を読むだけでなく、自分に取り込み、発する。自分の声でそのすてきな言葉を聞いたら、少し自信がもてる、希望が持てるかもしれないです。

『嗅覚』のリカバリーカード

香りとは、脳や感情と直結しているそうです。そうであれば、使わない手はないと思うので、参考にしてみてください

①アロマスプレーでリフレッシュする:集中したいときは、ミント系、柑橘系を嗅いだりする。最近は、マスクスプレーを少し部屋に巻いて朝、在宅勤務を始めるなど、良い区切りに使っています。

②コーヒーの香りでリフレッシュする:コーヒーを自分でドリップする。丁寧な作業と香りは、自分を仕事や疲れや、悩みから開放してくれると思う。ただ、私は1日2杯のコーヒーを限度としているが、自分が丁寧な作業をしていると、なにか自分とちゃんと向き合えるパワーを貰える。

『味覚』のリカバリーカード

食べること、それは、私のストレス解消方法であす。わざとジャンキーなものを食べて自虐的になるのもよし、ヘルシーなものをちゃんと食べて、体も心もデトックスするのもよし、とにかく「今の状態」を脱するのには、オススメ。

①大好きなものを食べる:自分にとって、どんなときでも「幸せにしてくれるもの」があると思います。それをリストアップして、疲れた時に自分に補給してあげるといいと思います。私の場合は、歯ごたえの良いフルーツバーを食べながら美味しい紅茶を飲みます。

②美味しいもの・高級なものを食べる:近くのはずれのないお店のランチセットや、愛情のこもった温かい料理。もしくは、ちょっと奮発して、いつもよりグレードアップした物を食べましょう。頑張ったご褒美です。それだけで、人は回復します。頑張った自分を癒してあげましょう。

『触覚』のリカバリーカード

着心地の良い服、柔らかい膝掛け、赤ちゃんの頃からの感覚である、触覚で心は休まります。

①たくさんの泡で顔を洗う:CMにでてくるような手のひらに乗り切らないくらいの泡を作り、顔を埋めます。もう、この贅沢な感触は忘れられないです。自分の疲れや気分と一緒に、泡を流すイメージで、水で丁寧にいつもより時間をかけて顔を洗うと、気分がスッキリするかもしれません。

②やさしくつつまれる靴下をはく:

私が、2019年に感動した「締め付けない靴下」は、自分を優しく包み込んでくれる靴下です。ただの靴下で、こんな気持ちになる?というくらい、誰かにハグをしてもらっているような、そんな気分にさせてくれます。

③竹布のスパッツをはく:

私が愛用している竹布。肌触りがすごくよく「ほっと」します。私は、もともとアトピーもちなので、肌が弱く、以前冬の「静電気」すごく嫌で調べて行き着いたのが竹布でした。最近では、ゆるめのスパッツなどもでているので、ゆったりワンピースの下に履いて、自分を開放してあげることも大事だと思います。

④だれかに「ギュっ」としてもらう:

いわゆるハグですが、威力は抜群。息子でも夫でも、友人でも、頼めるなら頼んでみてもいいと思います。誰かに包まれるということは「孤独」から開放されるときでもありますし「そのままでいいよ〜」と思わせてくれます。

すごく長くなってしまいましたが、すぐにできるものがいくつか合ったのではないでしょうか?まずは、自分を労って、大切にしてあげること。それがとても大切です。そのあとに、ストレスの原因はなにか?を考えればいいのです。「充分に頑張ったよ」という一言を、自分に声をかけてあげたらいいと思います。

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