夏休みの宿題 #たまごまると舟を編む
たまごまるさんの企画に参加してみます。①子ども心に戻って日記を書いた後、②その日記に出てくる単語について辞書を引くなどして文章をかっこよく変換する というルール。
①子ども心に戻って日記を書く
今日も、夏休みの宿題をすることができませんでした。どうしてかは分かりません。しかし、やらなきゃいけないと思うともっとやりたくなくなります。代わりにテレビをぼーっと見たりツイッターをしてしまいます。なのに一日の最後に「また一日が終わっちゃった」って悲しい気持ちになって、宿題をやらなきゃなあと思う時があります。でも明日になったらまたやりたくないなと思うのだと思います。今年も、8月31日はあわてそうです。
②文章を変換する
本日もまた夏季休暇中に課された問題には手を付けられなかった。何故このような状況に陥っているのか定かではない。とはいえ、それが必須であると自覚する度に腰は重くなる一方である。テレビ信号を受信してスクリーンに映す電子機器をぼんやりと眺めたり、Web上で社会的ネットワークを構築可能とするサービスの一種である、Twitterなるものを利用して自身の呟きを半角280文字以内に収めて投稿したり、他者の呟きに返信などすることで人とのつながりを深めようと試みてしまう。それであるのに日暮れには「また一日が終わりを迎えてしまった」ともの哀しくなり、解決していないまま持ち越された問題に取り掛からなくてはいけないと心付く瞬間に出会う。にも関わらず明日は明日で、この問題の解決をさらに遠い未来まで先送りしたいなどという感情を抱くのであろう。今年も、八月の最終日は狼狽しそうだ。
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文章がかっこよくなったかどうかは別として、楽しく取り組ませていただきました。説明的になったりまだまだ甘い部分(さらに変換できる文章)もあるなと思いつつも、普段なら調べずに書き流す言葉にも目を向けることができ勉強になりました。たまごまるさん、ありがとうございます!
⌘こちらの企画に参加しました⌘
たまごまるさんの #たまごまると舟を編む
ここまでお読みいただきありがとうございました。 いただいた御恩は忘れません。