VAG

人生流されるままに好き勝手生きてきた結果、現在なぜか香港在住。 外を歩いているとなぜか現地の人に間違われ、道を聞かれること多数です。 漫画と本が好きで、現在人生の夏休み中。日々のどうでもいい事を書き綴っていきます。

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人生流されるままに好き勝手生きてきた結果、現在なぜか香港在住。 外を歩いているとなぜか現地の人に間違われ、道を聞かれること多数です。 漫画と本が好きで、現在人生の夏休み中。日々のどうでもいい事を書き綴っていきます。

最近の記事

あの子はaiko

年々推しに顔が似ていく友だち 5年ぶりに会ったaikoが大好きな友だちは、合わない間によりaiko感に磨きをかけ内側からきらきらしていた。くたびれ女子の私とは雲泥の差である。 普段aikoを嗜む習慣がない者の偏ったイメージでいわせてもらうならば「aiko=永遠の少女」 ベビーフェイスに可憐な笑顔、そこに滲み出る寛容さ。それでもってびっくりするほど似合うTシャツをサラリと着こなし、人類に向け愛の唄を歌う。 これで売れないわけがないだろ、と素人の私でもわかる。 そして

    • ないものねだりは狂気と共に

      異性として意識されるって何ですか? はるか昔大学生の頃、私が速攻で辞めた創作京料理のバイト先の先輩が「道で知らない女に話しかけられはじめたら、俺も終わりだわ」的なこと言っていた。 どういう意味なのか先をほどこすように見上げると「だってそれはもう男として意識されてないってことだろ」とカッコいいことをいう俺、カッコいいみたいな顔をつくってみせてくる先輩。 しかしこの先輩の話をそのまま鵜呑みにしてしまうと、私は人生のうちの大半を女として意識されたことがない、ということにな

      • 図書館でパワーストーンを使って占いをしているあの女性は、一体何が本業の人なのだろうか?

        今私の隣には透明度の高い水晶(2個。しかもそれぞれ茶色と黒色の石でできた腕輪がセットされている)を机の右上部に置いたのち、見知らぬ何かの文字が書かれた紙の上で、熱心にパワーストーンをぐるんぐるん回しているビビットカラーのシャツを着たサラサラロングのお姉さんがいる。 気になる。気になって仕方がない。 「その高そうな水晶の上に、ちんまりのっかっているこれまた高そうな腕輪にはどんな意味があるんですか?」 「そしてあなたは今鎖のついた薄ピンクの石を回しまくることよって、何をそん

        • 凡人の凡人による凡人のためのエッセイ講座

          noteを初めてみた。 がしかし、書きたいことがあるにも関わらず、人に伝わる文章が書ける気がしない。(もともと説明が長すぎて、お前の話は途中で飽きるとよく言われる) そこで何でも形から入るのが大好きな人間の強みを最大限に生かして、エッセイ講座なるものを受講、教え乞うことに決めた。 今日はその有難い教えを自分のモノにすべく、学んだことを誰に頼まれた訳でもないが纏めておこうと思う。 有名人でもない人間ですが何か?冒頭まずエッセイで重要なのは「誰が>何を>どう書くか」で、ファン

        • あの子はaiko

        • ないものねだりは狂気と共に

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          『自己紹介 はじめてのnote。』

          はじめまして、vagと申します。現在大人のリスキリング中。 noteを始めたきっかけは、海外生活もカウントダウンを迎え、日本に戻るまでの日々を何か形として、残してみたいと思ったからです。 vagってどんなやつ?名前 vag 性別 女 年齢 アラサー 趣味 読書、街ぶら 現在、香港在住。日本って綺麗で、食べ物が美味しい国だったんだな〜と 当たり前のことを思いながら、日々異国の地で過ごしている一般人です。 自分って思っていたより何にもできない人間なのでは?思い至り、今は昔やっ

          『自己紹介 はじめてのnote。』