心理士が『嬉しい』を深めてみた。
こんにちは。言語化心理士のshoukoです！
個人ビジネスをしている方に対して、『自分を丸ごと活かしながら、愛されビジネスを創る言語化サポート』をしています。
このnoteでは、ビジネスをしている方はもちろん、個人ビジネスをしていない方にも心が豊かになるヒントになるような記事を書いています。
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今回は、
嬉しいという気持ちを深掘りすると、自分の叶えたいことに気づくヒントになる
というお話し。
先日、「言語化について解説するミニ講座をしてみませんか？」というお話をいただきました。
ありがたや～。
資料を作って、発表の練習。
途中で「これ、初めて聞いた人がわかるのか？！」と不安になり、急に友人に「ちょっとこの講座聞いて、感想教えて！」とお願いしたりもしました。
(友人に感謝。)
そんなこんなで、迎えた本番。無事に？やり遂げ、
ミニ講座が終わった瞬間の私の気持ちは、
『嬉しい』
だったんです。
そこで、せっかく生まれてきてくれた、この嬉しいという感情を味わってみようと深掘りしてみました。
深掘りアイテムとして役に立ったのは、こちら！↓
フォレスト出版から出ている本で、
感情の言葉や仕組みを理解し、うまく使いこなすことについて書かれています。
嬉しいに似た感情である、『喜び』について調べると、
「喜び」とは自分の欲求が満たされた時に起こる感情。
と定義されておりました。
「ほ～。じゃあ、私がミニ講座をして、終わった時、何らかの欲求があって、それが満たされたのかな？」と。
そこで、自分にどんな欲求＝つまり、望んでいたことがあったのか、そして、何が満たされたかを言語化してみることにしました。
自分が望んでいたこと＝欲求は…
▶自然体な感じで、穏やかに話したい。緊張してガチガチの感じでの発表になるのは嫌。
▶少しでも言語化のおもしろさを受け取ってもらい、日常を楽しく生きるヒントにしてほしい。
この欲求に対して、満たされたことは…
▶緊張はしたけど、比較的落ち着いて話ができ、終わった時に充実感があった。
▶感想をメンバーさんからいただいた時に、ミニ講座で使ったワードについて考察してくれている方がいた。そこから、少しでも伝わったかも！と気持ちが満たされた。
そして、この欲求と満たされたことを言葉にすると、自分の希望が見えてきたんです。
それは、
①私は発表など人の前でも、平穏な自分でいたいということ、
②人に話をした時に、少しでも自分の言いたいことを受け取ってもらい、生活にいかしてほしいと思っている
ということ。
嬉しいなどのポジティブな感情、反対に辛いなどのネガティブな感情をただ感じるということもありですが、
そこから一歩踏み込み、その感情が生まれてくれた語源をたどるように、気持ちをたどっていくと、自分が伝えたいメッセージや叶えたい希望が言葉になっていくんだな～と実感した瞬間でした。
是非、ご紹介した本や他の感情辞典、生成AIなど、自分の考えと一般的なイメージや定義を比較して、言葉を通して感情を深めてみて、自分を覗いてみるはいかがでしょうか？
もし深め方に困った場合はお力になりたいので、コメント欄にどうぞ。
ちなみに、ネガティブ感情の活かし方については以下の記事を参考にしていただけると嬉しいです↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
