🎬ミッドウェイ 104本目 22.12.08【友朱瑠の映画note】

今朝の映画は
【#ミッドウェイ】でした。
#Netflix 鑑賞
※見出し画像引用 https://gyao.yahoo.co.jp/

2020.09.11 公開

出演 #エド・スクライン さん
#ルーク・エヴァンズ さん #豊川悦司 さん
#浅野忠信 さん #國村隼 さん 他
監督 #ローランド・エメリッヒ さん
脚本 #ウェズ・トゥック さん

#Filmarks では 、22.12.08時点では 3.5
私的にもこれは……3.4 ぐらい…かなぁ。。。
（※私的採点1最悪だ 2つまらん 3普通 4かなり良かった 5最高☆）

さて、本日１２月８日は
太平洋戦争開戦記念日、真珠湾攻撃をした日…
ということで
（覚えてたりする人…ではありません。）

「真珠湾　映画」で検索して……

この「ミッドウェイ」にしてみました。
（「パール・ハーバー」は観たので。。。）


え～
歴史的、政治的な事実、史実……には
からっきし弱い私なので、

そういう側面からの考えや思想、感想は
まーーーったくしませんので
よろしくお願いします☆



この映画………全体的な感想として…

「ドラマチック」な要素が
すごく少ない感じ…印象で終わりました。

なので、こう……
誰か登場人物の…深いところとか…なんていうか、
一応、ひとり主人公の方は居るんですけれど、
そんなにその人の私生活とか…にも
深く触れてる感も無く、、、

で、登場した人物は
みんな実在した方…ということで、
実話映画に良くある、
最後の方で、実在した人を映し出す…という
感じになっています。

…なので、、、

「どういう人達が居て、どういう感じだったか」の
記録映画……的な？
そんな感じ…に思えました。



戦いの映像、爆撃の映像…は
素直に「すごいなぁ～」って感じがしましたね☆
この…
戦争映画というのは
どの人が、人生のどのタイミングで観るか……で、
いろいろと受ける感想が違うと思うので、

若い人では…この映画が、戦争映画の１本目…な人も
世の中には居るでしょうから、

そういう方には
「戦争時の爆撃戦って、こんなだったんだ！！」って
リアルに感じられる……のは、
やっぱり最近の３ＤＣＧやＶＦＸのレベルが高いもの…が
良いのかもしれませんね。
そういう意味では……良い映画、なのかも？？


ただ、

（「事実と合ってる、違ってる、こうだ、あーだ、、、」
「実際はこうだったのだ、いや、これが正解なのだ」
……みたいなのはよそでやってもらって、）


私的には
戦争映画は、全てにおいて
人を扇動するような内容では無く、
人を駆り立てる、興奮させること無く、
「戦争は……ダメだな」って思う、思わせてくれる、
そういう映画であってほしいなぁ…って
思うところです。


人ってすごく単純なので、、、
格闘物、ヒーロー物、
そういう映画を観た後で興奮しちゃって……
自分がちょっと強くなった気になったり、、、
役になりきってしまったり、、、

そういうものを強く含むもの、だと思うので、
観る側も、作る側も、
出来る限り、冷静で、フラットな気持ちで
観たい、観ていきたい、観てほしい、、、

なーーんて、思ったりしますね☆


で、この映画は………
歴史をただなぞった…そんな感じがしました。
なので…
変に興奮も、熱くも、憤りも、悲しみも、、、
私個人的には、あんまり感じず、、、

そんな印象で終わりました。

（歴史が好きな人、戦争に詳しい人…から観ると、
きっとまた全然違う感想…なのでしょうけれど。）

なので、そういう扇動、興奮感…は薄くて良いかと。

あ、でも……アメリカの方は…テンション上がったり…
あるかなぁ、、、？？
真珠湾攻撃でイラつきムカつき…
ミッドウェイでスッキリ…的な。


あ、あと…
戦争映画としては…
物凄く、生々しい人間の死……は
あまり描かれていなかった…と感じましたね。
痛みを伴う、目を覆いたくなる、
そんなシーンがすごく少なかった。。。
つまりは、グロさが少ないタイプの戦争映画。


あ、
アメリカの戦争中の…一般の人の生活って
だいたいどの作品も
優雅でちょっとオシャレで…まぁ普通な感じ、、、で
描かれますね。

対して日本の戦争中の描写…だと…
すごく質素で地味で…どちらかと言えば貧しい感じ…

だいたい……そんな感じ、ですよねぇ、、、


なんか……戦い以外の、
両国 待つ人達の様子……の方が、興味深かったり……
するようになってる私は、
そこそこ、激しい戦闘シーン、惨劇シーンの映画を
観てきたから……なのでしょうか。。。？？？


はい、
そんな感想を持った映画、でした☆
（まとまり無いな。。。）

---

では、鑑賞済みの方向けの……
ネタバレ含みで、、、、少し。
↓

あーーのーーーさぁぁぁぁーー！！！！

「日本語を喋ってる時は
字幕は要らない、出さない、で良いでしょう。」

…って
決めたやつ、だれだぁぁぁぁーーー！！！

重罪だぞ！！！

やっぱりさー、この映画でも、
日本語が良く聞き取れず、わからず、
これ、あったよぉぉー？？

って言うかさ、
なんで聴者の人間だけの思考で
そういうのやるかなぁ、、、！？
ろう者、難聴者……の人達のことを
なんで考えずに、
日本語字幕を、日本語の時は無くす……って
考えたんだ。。。

バカなのか？？

映画の内容うんぬんより、
日本語シーンになった時に字幕が消えた時点で
「あーーやりやがった…」って思いましたよね。
腹立たしいこと この上ないぞ！！

今後のそういう映画の字幕作り……
違う形になっていかないかなぁ、、、
切に願うよ！！！

あの………
空中戦のシーン…なんですけれど、

あんなに……ウジャウジャって、
ブンブン飛んでた…のかなぁ？？？

あと、黒い煙が
ポンポコ、まるで斑点のように…
あれ、
あり過ぎじゃ…ない？？？

あんな状況だと
もう、敵味方がまるでわからない…気が…

まぁこれ、映像を作る人が
誰も実際の空中戦の姿…を、
その空中での姿、様子を見ていないわけだから、
仕方無いと思うのですけれど、、、

ちょっと
過剰になり過ぎて、、、ないでしょうかねぇ、、？
３ＤＣＧ、ＶＦＸのレベルが
上がれば上がるほど。。。

あの、弾がババババッって打った後を
光の弾道が見える……ってのも、実際どうなんだろう？


もう、、、
画の中、いろんなものでグッチャグチャですよね。
色々と…数がとにかく
多過ぎ…じゃないかしら？？

國村隼さんに…ついていた部下の方、
日本語が…微妙でしたね。
ピーター・シンコダさん…ですね。
日系の人のようですね。

やっぱり……気になりましたねぇ…
あのセリフ量でも、すぐ感じてしまったので
出来れば日本人役は
日本語ネイティブの俳優さんが良いと思いますね。

ボートで救助を待っていた２人を
日本の軍艦が拾って捕虜に……のシーンで。。。

たった１人を海に落とすのに……
１人に１個、イカリを付けて落としたの？？？？

あれ……変じゃないです？？
あーいう、、、日本人の残虐性？を
なんかひとつ、シーンを作って……みたいな、
そんな気が、、、しなくもない。。。？？

急降下爆撃、、、
やっぱり主役は、弾が当たらんねぇ～笑

クルクル回りながら…でもしないと
一直線な感じで落ちてくる飛行機は……
撃ちやすい、当てやすい、、、
感じするけど、違ったのかなぁ、、、？

あ、でも……
真上で来られたら……当てられないのか。。。

まぁ、生き残った人達は
実在した人達だから……出来てた…のかな？？

最後のエンドロール……も、
歌とダンス、
ムーディーな感じ、、、でしたね。

なんか……
日本の戦争映画で……
最後が　歌とダンス　ムーディー　なんて
絶対無いですよね 笑　……あります？？

重ねて書きますが、
なんか、
そういう違い…いつも感じますよね。


この映画の感じだと
日本はすごく強くて、軍艦、戦闘機、
数が多くて……って感じで、、、

まぁ、実際に…開戦時では
日本海軍 連合艦隊 と アメリカ太平洋艦隊だと
やっぱり日本の方が
数が多かった…ようなんですけれど、


ただでも、
一般の人の生活レベル……ってのは
ガッツリ差がある感じ…で映像化されてますよね。
だいたいどの映画も。。。

なんか、アメリカの…待つ人達の
生活水準、レベル、、、高いんだよなぁ…

日本はもう、国民総動員で、
なんでも差し出して勝利のために！って
待つ人達はとても貧しく、、、な、
そんな映像が多いけれど、、、

なので、
戦争映画を観てると…いっつも思いますよね。
「アメリカって…
なんか歌とかダンスとかしてて…
ドレスとかだったり…なんか優雅よねぇ…」って。

実際、そうだったってことですよね。
ここの差をいつも強く感じる。。。

はい。そんな感じで終わりたいと思います。
今日はそんな日…だったことを
感じて、確認する…ことは
大切かな…と思う私です。

……細かい歴史は
学ばないけど。。。。。結局忘れる 泣