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今日、1年前の自分がいた

今日はエイプリルフールでもあり、初出勤の方が迎える記念すべき日でもあります。
ようこそ!労働の世界へ!(社会人2年目より)

朝、ちょくちょく新社会人の方を見かけました。不思議と社会人だと分かるものなんですね。
スーツ姿の女性は、ほぼ新社会人だとひと目で分かります。男性は、基本スーツ姿なので見分けがつきにくいですが、まとっている雰囲気で分かります(笑)
初々しい感じがにじみ出てる感じ?ちょっとソワソワしてて、スーツの襟元をクイックイッとしてたら、高確率で新社会人です。

ほんの1年前、自分も同じだったんだなぁ、としみじみ感じました。待合室で待機している新社会人の方を見ると、懐かしい気持ちになりました。
「分かる分かる!じっと大人しくてるようで、手とか目線は落ち着かないよね!」と思いながら、その部屋の前を通り過ぎました。

今年は人事異動も目の前で見ていたので、昨年とはまた別の気持ちもありました。
入社したてなので、誰が誰だか分からないし、どれくらい勤めているかも不明。とりあえず、全員上司!同期は、近くにいた人や同じ部署の方しか分からない!
1日で一気に「新しい顔」を目にするため、混乱は必須。あなたダレ?状態で1日を終えます。
でも今回は、誰が新社会人かが分かるし、内部の人事異動も(多少は)分かっている。目新しいことが少ないため、日々の業務を淡々と行える。初出勤日ではなく、通常業務の1日でしかない。

1年前にはよく分からなかったことが、いまでは微々たるものだけど分かっている。右も左も分からなかったけど、左右の区別ができるようになってきてる。

新社会人の方を見て、自身の成長をちょびっとばかり感じ取れました。

懐しいと思うことは、その時から成長したから味わえる感覚だと思います。懐かしむとき、頭の中でそのときの光景をざーっと再生しているはずです。
「あのときはこうしてたなぁ」「あれをやらかしたなぁ」とふけって、「いまならこうやって対応するな」と思考している。
それって、一種の反省や振り返りだと思うんです。過去から成長しているから、当時できなかったことへの対応策を講じれています。

このまま、あっという間に3年目、4年目……と年暦を重ねて行くのでしょう。
来年の自分は、いまの自分をどのように見れるんでしょうか。2年目から成長したなぁ、それとも、これで3年目かぁ。どっちになるかは、いまの自分次第。
この仕事に慣れ始めているいまが、1番気を引き締める時期だと思うので、新社会人の気持ちで業務に取り組みます。仕事ぶりは、2年目らしくできるよう、作業方針を決めながらやっていきます(笑)


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