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『白と黒のとびら』を書き始めたのは、今からちょうど10年前、2011年の6月頃のことだ。震災の…
私は40歳から60歳までの間に、東北大・東大で「日本美術史概説」の講義を、ゼミや特講とあわせ…
1994年に『民法Ⅰ』の初版を出したとき、「はしがき」に「わが国には民法の『教科書』がない」…
四半世紀以上の時が流れて、いま、振り返るということならば、いささか過激な言い方をさせても…
文・斎藤 毅(東京大学大学院数理科学研究科教授) 1966年の初版以来、東京大学出版会最多の6…
文・宇野重規 本書は戦後日本の政治学を主導した丸山眞男のデビュー作である。1940年から44年…