「なんでも確認する人と、サイゼリヤの全メニューを暗記出来る理由、その違い」
おはようございます😀
今日の東京は曇り☁️🌥
最近、ネイルを辞めざるを得ないことになって少し悲しんでいました
でも、良いことを発見
タイピングスピードが音速。
macの処理速度がついてこない笑
効率が上がっていい感じです!
「なんでも確認する人と、サイゼリヤの全メニューを暗記出来る理由」
周りにいますか、確認をする人。
何かを問い合わせしても「確認いたします」と何度も確認する人。
たまに遭遇します。
「このドレッシングはこっちのメニューにも使えますか?」
「このプランの場合、こちらと併用できますか。
「確認いたします」
確認というと丁寧な対応に思えますが、
確認を何度もすればするほど信頼というものからは遠ざかります。
私の中の信頼出来る人という定義は「自信がある人」という位置付けをしているのですが、
自信がある人は確認などしなくても自信をもとに即答できるものです。
自信の源は努力と経験です。
即答できるから、信頼出来るのです。
そして自信がある人は声が大きい。
これは私の先入観です笑
したがって
私は声が大きい人が好きです。私の好みなどどうでもいいのです、すみません。
そして、確認してもらえますか。というのは責任の所在を自分に置かない為の防御策であり
言い換えると丸投げをしているとも言えます。
そして、確認を任された人の労力は計り知れない。
万が一間違えたら確認不足のその人の責任になるわけで
それがわかっているから、例えば確認を任された上司の仕事量は2倍増しということになりかねないのです。
まずは自分で確認し、完成させることが第一です。
完成させるには、やはり努力と経験。
もし、自分で完成したものが間違えていて失敗したとしても
その経験は自分の宝になるはずです。
同じ失敗はしないと、学習し成長します。
確認を任せる人は、失敗を恐れ成長のチャンスを自ら失っています。
別の話です
先日サイゼリヤに行った時にオーダーを取ってくれた
若い女性がすごかったというお話。
サイゼリヤは最近、オーダー用紙に記号を書いてオーダーするという
方式に変わりました。
全ての食事、飲み物・サイズ毎に記号と番号が異なるのですが
その記号を見て、何にも確認せずに暗唱できる女性店員さんがいました。
私の心は完全に彼女に持っていかれました。
きっと、その記号番号の種類は数百という単位の数なはずです。
それを全て暗記し、確認もせずに繰り返していました。
なんたるプロフェッショナル。
「すべての商品の記号番号を覚えているんですか?!」と思わず声に出してしまいました。
そう言われた彼女はとても嬉しそうでした。
自信を持っているからこそ、努力しているからこそ
嬉しいのです。
彼女は、ご自身の仕事に自信を持っていて
こうありたい、こうなりたい、というマインドのもと努力されたのだと思います。
努力というと、苦しそうですが
好きだからこそ出来るし、なりたいからこそ、なれるのだと思います。
彼女は行動の人。
自信を持っている人は信頼できます。
そうなると、彼女にオーダーしたくなり
お客さまシートに彼女は素晴らしい、と描かれるチャンスもあるでしょう。
すると彼女の評価は上がり、ますます自信が着くという
これぞポジティブループ。
次回はお客さまシートに彼女のことを書こう。
私も自信を持って、何かを与えられる人になりたい。
信頼できる、と思われる存在になりたい。
そのためには、努力を楽しみ
インプットし、理解し、アウトプットする。
それを毎日コツコツと繰り返す。
自分の頭で考え、工夫し、そして失敗し
経験を積んで、それが自信となる。
自信はあっても、過信はしない。
そして、大きな声でハッキリと発言します。