新米パパ、育児休業を語る【第2部 育児休業中の収入について】
皆さん、こんにちは!
社内報メンバーの石井です。
本日(9月19日)は「育休の日」
らしいです!!(積水ハウスさんが2019年に制定)
というわけで?
育休と言えば石井!\(^o^)/やって参りました!
今回は、前記事の「育休の取り方」に続き「育休中の収入」についてお話していきます!
漫画が好きで絵を描くのも好きなので、もう育休記事は好きな漫画のワンシーンをパロって(石井化させて)勝手に楽しんでやろうと思います!
今回の元ネタ全部わかる人、僕と気が合うと思うので仲良くしてください!\(^o^)/
では、本題に入っていきまっしょう(´っ・ω・)っ
【第2部】育児休業中の収入について
育児休業を取得した際の収入(お金の流れ)について、ご存じない方も多いと思います。実際、僕も実際に経験するまで全く知りませんでした。
そんな、育児休業中の収入についての目次は以下になります。
1.育児休業中は、国の制度である雇用保険から支払われる
まず初めに知っておく事として、育児休業中に支給されるのは給料ではなく育児休業給付金というものになります。そして、育児休業給付金は会社ではなく国の制度である雇用保険から支払われます。
なので、会社だけでなく行政機関への申請が必要となるんですね。
2.支給額は、~180日は給与の2/3。181日以降は給与の1/2
支給される金額。
ここが皆さん、一番気になる所だと思います!
育児休業給付金として支払われる額は以下になります。
となっており、~180日目までの2/3は大体毎月の手取額くらい。181日目以降の1/2は総支給額の約半分の額って覚えるとわかりやすいです!
また、支給されるタイミング(頻度)も事前に覚えておきましょう。
普通に働いている時とは支給される額やタイミングが異なる為、支給について事前に把握し、準備を整えてから育児休業に入っていきましょう!
3.支給されたのは、申請してから4,5カ月後(私の場合)
これも事前に把握しておくべき重要事項です!
育児休業給付金は様々な手続を経て入金される為、実際に振り込まれるまで多くの時間を要します。
例えば、私の場合は4月から育児休業を開始したのですが、4月5月分の給付金が振り込まれたのは9月頃でした。
そして、6月7月分は11月頃、8月9月分は1月頃に支給されました。
なので、3月分の給与を最後に5月~8月は収入が全くない状態でした。
こんな感じで収入が完全にストップする期間があるので、その期間も余裕を持って過ごせるよう、しっかりと事前の準備は行っておきましょう!
★マメ知識★
労務課に相談すれば申請時期を早めてもらうことも可能らしいので、育児休業を取得する際、事前に相談してみるといいかもです!
4.育児休業期間は賞与の算定対象外となる
仕事をしていない状態なので会社から給与は出ませんし、育児休業取得期間によっては賞与の支給が無かったり少ない場合もありますので、ボーナス払いなどでローンを組んでいたりすると、後々大変なことになるかもしれないので注意が必要です!
5.育児休業中も住民税を納める必要がある
育児休業中でも住民税を市区町村に支払う義務は発生します。
会社に勤めている場合、基本的にこの部分は控除される為、個人で支払ったりはあまりしないと思うのですが、育児休業中だと会社ではその処理は行わない為、市区町村から個人宛てに住民税支払いの封書が送られてきます。
忘れないよう、しっかりと支払いましょう!(コンビニなどで支払えます)
以上が、育児休業中の収入についてでした!
つたない文章にはなりますが、
育児休業を取る予定の方や育児休業を取りたいけどお金が不安…といった方々等にも、少しでも参考になって「よしっ、取ってみよう」と思ってもらえる一因になればコレ幸いです\(^o^)/
次回は、育休記事の第3部!
などについて色々お話します!
次で完結なので、是非また読んでもらえたら嬉しいです(/・ω・)/
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前回記事「第1部 育児休業の取り方」
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でわでわ、また次回~♪
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