本のマナー?
自己啓発本の古本を買って、積読していた。
開いてみて、これが例の! と感動(?)の出会いをした。
大事だと先の持ち主が思った(らしい)ところに、赤ボールペンが引いてある、書き込み事案。
ほうほう。
あなたには、この部分が大事なのか。
ここがポイントだと思われたのね。
前の持ち主が赤線を引くほど惹かれたのだから、何か深い意味かありそうと考える。
私はどんな本も、基本的に付箋も貼らないし、線も引かない。
付箋ののりで、本の紙を傷めると聞いたこともある。
どうしても本に付箋を貼りたいときは、小さく切った紙を挟む。
でも面倒だから、それもほぼしない。
学校の勉強で必要たった参考書籍のブックマークは、全部紙の栞を使った。
一回読んで、心に刺さる言葉は確かにある。思い出してどんな表現だったかと、思い返したい時もある。
でも読み終わって、「なんかいいことが書いてあったけど、なんだっけ?」としか思い出せないなら、それはそこまで私の心に響かなかったということ。ということにしている。
自分の本にして、もう誰にも売らないし、自分の用事が済んだら思い出箱に入れるか、捨てると決めた本なら、たまに付箋を貼ることもある。試験勉強に使うテキストとか。
さて、この古本の赤線。
なるほど、ここが大事か。
他人様の興味関心を覗き見るようで、本当はとても居心地が悪い。
別に私には大事に思えないけどなぁ。
でも赤線ポイントなのか。。。
うーん。。。
これを悩む時間もなぁ。。。
赤線が単に煩わしいというだけでなく、読書の流れを止められるのが、嫌なのかもしれない。
他人が読むかもしれないと思うとき、本に赤線を引かないことはマナーだろうなと改めて思う。
線を引きたい、付箋を貼りたい人を否定したいわけではない。ても、読み終わった本を、古本として売るつもりが少しでもあるなら、やめておいたほうがいいのではと思うだけ。
赤ペン事案に出会ってみて、へえーと思いつつ、やっぱりない方がいいですと思う。
【今日の英作文】
イギリスのどこへ旅行するのですか?
Where in England are you going on a trip?
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