うさぼう

あなたの半歩先を照らします。タスクシュート認定トレーナー。プロジェクトマネジメント。

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マガジン

  • ユタカジン 〜自分らしい時間的豊かさを追求するマガジン〜

    • 281本

    「ユタカジン」は「自分らしい時間的豊かさを追求する」ことを理念に運営されているnoteマガジンです。 目の前のことに「ゆっくり」「じっくり」「たっぷり」と時間を注ぎ込み、1日に安らぎと満足を得る生き方を広めています。 「時間がない」「時間が足りない」「時間に追われる」 そんな悩みを解決するコツやヒント、テクニックを持ち帰っていただき、今日からあなたの実生活で生きる知恵を更新していきます。 タスク管理や時間管理に造詣の深いメンバーが執筆します。記事は毎日更新されます。ぜひマガジンをフォローしてみてください! 👇マガジンのコンセプトや運営に関するさらなる詳細はこちらをご覧ください https://note.com/jmatsuzaki/n/n5f3e9849c0af 👇ユタカジングッズも販売しています https://suzuri.jp/yutakajin/products

  • タスクシュートで複数のプロジェクトをバランスよく着実に進める

    タスクシュートで複数のプロジェクトをバランスよく着実に進める方法を書いていきます

  • タスクシュート

  • 【うさマガ】自分リニューアルドキュメンタリー

    9/10からメルマガ的なものを始めました。一人の人間として、会社でも家でもサードプレイスでも安心してのびのびと自分らしく生きるためにリニューアルを考えていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

想いを込めた受け渡し~タスクがつなぐ幸せの連鎖~

「ユタカジン」への4回目の投稿になります。うさぼうです。 前回の記事(進まないタスクを動かす4タイプの特性)は、タスクが進まなかった原因と、自分と他人のタイプの違いを知ることの大切さについて書きました。 今回は、「想いを込めた受け渡し」が私たちの日常や仕事にどれほど幸せをもたらすか、その連鎖についてお話しします。じつはタスクシュートサイクルを回すのは、私一人の力ではないのです。直接開始や終了の時刻を設定するのは自分であっても、その周りには多くの人との関わりがあります。

    • チームで順算思考に仕事する(2024年9月版)

      私はコロナ以降ずっと在宅ワークを続けています。最初は1人だったチームもだんだん人が増えて多い時には20人で動いていました。最近はまたチームを小分けして別のリーダーに持ってもらっていて、私のチームは10人弱で小回りを効かせながらやっています。 本記事では、3月3日のタスクシューター交流会でライトニングトークした内容をもとに、職場のチームで順算思考で仕事をしている事例を紹介しています。 何らかのリーダー役を担うとき、複数人で一緒に働くときの何か参考になれば幸いです。 あるタ

      • 進まないタスクを動かす4タイプの特性

        「ユタカジン」への3回目の投稿になります。うさぼうです。 前回の記事(仕事をうまくやりたかった私がたどりついた心持ち)は、理想とのギャップに悩んでいた私自身について書きました。タスクシュートを使うことで、何もしていない時間はないことに気づき、過度に自分を責めることなくその時々の自分を受け入れられるようになりました。 今日は、人が関わるタスクが進まなかった原因と、自分と他人のタイプの違いを知る大切さについて書きたいと思います。 やらなきゃいけないタスクが進まない私はタスク

        • 仕事をうまくやりたかった私がたどりついた心持ち

          タスクシュート認定トレーナー持ち回りのnoteマガジン「ユタカジン」へ2回目の投稿をさせて頂きます。よろしくお願いいたします。 前回(ユタカジン初寄稿のご挨拶)は、iPhoneアプリ「たすくま」のログを見ながら、自分が過ごした時間を振り返り、その豊かさを味わう事例を紹介しました。 タスクシュートを使うと記録の解像度を上げられます。前の日のことを振り返るのが習慣になり、やることが多かった日やトラブルが続いても「今日は何も進まなかった」とがっかりしなくなりました。ありのままの

        • 固定された記事

        想いを込めた受け渡し~タスクがつなぐ幸せの連鎖~

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        • ユタカジン 〜自分らしい時間的豊かさを追求するマガジン〜
          281本
        • タスクシュートで複数のプロジェクトをバランスよく着実に進める
          10本
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          13本
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          22本

        記事

          ユタカジン初寄稿のごあいさつ

          本記事は共同運営のnoteマガジン「ユタカジン」への初投稿です。「自分らしい時間的豊かさを追求する」コンセプトでタスクシュート協会メンバーが持ち回りで記事を書いています。このたび私も寄稿させて頂きます。よろしくお願いいたします。 うさぼうの自己紹介会社勤めをしながら、妻や子供と過ごす時間を大事にする46歳です。2023年1月からタスクシュート認定トレーナーとして活動しています。 認定トレーナーとしての主な活動: 2023年4月 タスクシュート認定トレーナー養成講座  サ

          ユタカジン初寄稿のごあいさつ

          タスクシュート認定トレーナーになって変わったこと(1年3か月編)

          タスクシュート認定トレーナー養成講座の第二期募集(講座は2024/5/12-6/23)が始まりました。 私は、養成講座0期生のうさぼうです。なった順でいうと4人目の認定トレーナーです。2024年3月時点では認定トレーナーの数は31名とのこと。そんな仲間と励まし合い、刺激のやりとりをしながら楽しく活動しています。 この記事では、認定トレーナーに興味をお持ちの方に向けて、以下を紹介します。 ビフォー:タスクシュート認定トレーナーに対して期待していたこと。トレーナーになる決め

          タスクシュート認定トレーナーになって変わったこと(1年3か月編)

          息子の小さな指を風呂場で挟んでしまったあの日のこと

          風呂場のドアで、当時4歳の息子の指を挟んでしまったことがあります。何気なく閉めようとすると、突然、息子が激しく泣き出しびっくりするとともに、ものすごく後悔しました。 いまから11年も前の出来事にもかかわらず、私はそれが「2013年3月3日の17時35分から18時4分のあいだ」に起こったとわかります。 そのころに使っていた手帳の一週間の見開きには、黒のシャープペンで起きてから寝るまでの毎日の予定を記録していました。さすがに、この息子の件だけは、赤のボールペンで目立つように書

          息子の小さな指を風呂場で挟んでしまったあの日のこと

          ネタバレなしの「先送り0」感想。手にした瞬間からできること

          jMatsuzakiさんと佐々木正悟さんの著書『先送り0』がついに2/24(土)に発売されます。 ありがたいことに献本をいただきまして、ひと足先に感想をお届けします。 2/23中に予約された方には特典もあります。よろしければどうぞ! 電子版を手に取っての感想私は電子版をいただきまして、技術評論社さんのサイトから入手してスマホで読みました。 電子版をめくりながら「めっちゃ読みやすい!」と感じました。 というのも、紙の本が結構分厚くてボリュームたっぷりとの評判を目にして

          ネタバレなしの「先送り0」感想。手にした瞬間からできること

          Toodledoに奥手だった私はタスクシュートを使い始めた

          前の記事はこちら。2段落ほど引用します。 震えるのも無理はありません。最良のツールにやっと出会えた矢先に、その使い方の伝道師でもあったjMatsuzakiさんが、Nozbeを手放したと知ったのです。ざわざわする気持ちを抑えながら記事を読んでいくと、彼が2つのツールに優劣をつけているのではないことがわかりました。 NozbeにはGTDを想定して設計されているという強みがあるのに対して、Toodledoには他のツールよりもきめ細かな設定ができるという魅力がありました。 まず

          Toodledoに奥手だった私はタスクシュートを使い始めた

          1月28日をどんな日にしますか?

          私うさぼうは、1/28に講座を開催します。 ご興味ありましたら次のリンクを見てみてください。 なんとですね、同じ1/28に倉園さんと佐々木さんのイベントも開催されることがわかりました。 タスクシュート協会理事の佐々木さんと、ボイストレーニング、ワントレなどでお世話になっている倉園さんのお二人が開催されるイベントです。私も2023年に一度拝聴しました。おそらく全く同じことを話すわけではないと思います。今回のテーマは「負のループからの脱出」とのこと。 レビューをしても、目標

          1月28日をどんな日にしますか?

          GTDで完成した自分なりの管理術

          アメリカの有名な実業家で、鉄鋼王として知られるアンドリュー・カーネギーの逸話を紹介します。 彼はあまりに多くの悩みを抱えていて「もうダメだ、限界だ」と感じたときに、思いつく問題や悩みごとをすべて書き出すことにしました。 最初は、仕事だけでなく家族関係も含めると、きっと何百もあるに違いない、ひょっとしたら1000個くらいあるのではないかと思っていました。ところが、実際にやってみると60個ぐらい書いたところで鉛筆がピタリと止まったそうです。 前章で出会ったGTDは、まさにカ

          GTDで完成した自分なりの管理術

          仕事ができなくて悩んだ私がGTDに出会うまで

          入社して5年めの2006年5月28日に、私は『仕事を成し遂げる技術―ストレスなく生産性を発揮する方法』(デビット・アレン著)と『Life Hacks PRESS ~デジタル世代の「カイゼン」術~』(田口元著)に出会いました。 同じ日の日記には「月曜のミーティングの準備を金曜中にかならず終わらせ、週末の夜にぎゃーぎゃー言って妻に心配かけることをやめる」と書いています。「もうこれ以上は繰り返さないようにしたい」という当時の気持ちが思い出されます。 『仕事を成し遂げる技術』が提

          仕事ができなくて悩んだ私がGTDに出会うまで

          外資系コンサルタントに憧れて......

          私は1978年2月に愛媛県で生まれました。祖父は農業を営んでいて、田んぼや畑に囲まれた一軒家で育ちました。家には、同じ市内でもめずらしい、薪でお湯をわかす五右衛門風呂と汲み取り式の便所がありました。もっとも近い無人駅に行くのですら徒歩で30分はかかる田舎で、人気のアニメを放映する広島ホームというチャンネルが我が家では観られませんでした。 小学校6年生のときに父親の転勤をきっかけに大阪に引っ越しました。駅前には、それまでテレビのコマーシャルでしか観られなかったハンバーガー店が

          外資系コンサルタントに憧れて......

          平和のために

          うさぼうです。45年生きてきて、最近やたらと物騒な世の中だな、、と不安を覚えています。 世界が戦争に向かうような、日本がその外にはいないような、私は世の中のニュースに無頓着と思っているのですが、とっても不安。 10年前から5年前くらいの間って、自分の人生に迷っていました。何も成し遂げてもいなければキャリアの方向性も定まっていませんでした。 そんな時に「うさぼう」というアカウントで発信をはじめて、自分が大事にしている考え方とか好きなものごとを投稿すると、共感してくれたり時

          平和のために

          ひとつだけにしぼる

          弱虫ペダル35巻。坂道が本番の空気やプレッシャーに飲まれそうになっていた時。 青八木先輩が坂道を変えた。 「あいつには役割をあたえる」 「そしたら発揮する 力を」 「もともと持っているからな あいつは」 「まっすぐに進むメンタルを」 タスクシュートにも目先のタスクに専念させてくれる力があります。 信じて預けて行動する。 そこには少しだけコツがあります。

          ひとつだけにしぼる

          心を節約して豊かに過ごす

          新卒で仕事を始めた頃から私は焦ったりテンパったりするのに悩んでいました。 見た目が少しだけ落ち着いているように見えるのでごまかせたこともありますが、内心はびくびくしていました。 仕事のデキる上司や同僚は、管理手法なんて改めて学ばなくても上手にタスクを管理できていました。 真似して管理表を作ってもなかなか同じようにはいきませんでした。 あれから20年以上が経ち、私もタスクをうまく扱えるようになりました。 ヘッダー画像は、岡野純さん佐々木正さんの『まんがでわかる!タスク

          心を節約して豊かに過ごす