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ユタカジン初寄稿のごあいさつ

本記事は共同運営のnoteマガジン「ユタカジン」への初投稿です。「自分らしい時間的豊かさを追求する」コンセプトでタスクシュート協会メンバーが持ち回りで記事を書いています。このたび私も寄稿させて頂きます。よろしくお願いいたします。


うさぼうの自己紹介

会社勤めをしながら、妻や子供と過ごす時間を大事にする46歳です。2023年1月からタスクシュート認定トレーナーとして活動しています。

認定トレーナーとしての主な活動:

💡もし興味ある講座などがありましたらコメントやXでお声がけくださいね

うさぼうとしての発信活動:

  • プロジェクトcast (ポッドキャスト)
    月1ペースを目安に、ゲストをお呼びしながらゆったりと更新中

  • @usabo_tweet (X / Twitter)
    日々の思いつきもいろいろつぶやいています

  • 電子書籍
    Kindle本「タスク管理ゲーム化計画」を2017年に出版しました。Excel版TaskChute2やiPhoneアプリのたすくまをゲームのように使う工夫を紹介しています

新しい本の原稿を連載中:

「タスクシュートで複数のプロジェクトをバランスよく着実に進める方法」という仮タイトルで、これまでに6つの記事をnoteに公開しています。

<公開中のnote記事タイトル>
タスクシュートで複数のプロジェクトをバランスよく着実に進める方法
外資系コンサルタントに憧れて......
仕事ができなくて悩んだ私がGTDに出会うまで
GTDで完成した自分なりの管理術
Toodledoに奥手だった私はタスクシュートを使い始めた
息子の小さな指を風呂場で挟んでしまったあの日のこと

うさぼう「タスクシュートで複数のプロジェクトをバランスよく着実に進める方法」

今後はユタカジンの場をお借りして、本の原稿を書き進めます。

直近の記事では、息子の指を風呂場のドアで挟んでしまった体験をもとに、ライフログをとることが自分にとってどういう意味を持つのかを書きました。

何気なく自分がドアを閉めたとたんに、かわいくてたまらない息子が激しく泣き出したこと、それをとても後悔したことは、記録しておいたからこそ今にまでつむぎ続けられています。

もちろん記録を残さなくても忘れないことはあります。

それでも、一生に一度しかないそれぞれの日に自分が何をして何を感じていたのかを書き残すことは、単なる「忘れない」「役に立つ」という言葉では語れない意味があると考えます。

そんな連載の続きになります。

🐰楽しんでお読み頂けると嬉しいです。


たすくまのログからわかること ~写真や地図~

iPhoneアプリである「たすくま」には、写真を添付しやすい機能が備わっています。2014年7月にリリースされたこのアプリ、もう10年になるのですね。

写真一枚からもたくさんわかる

2014年7月21日の記録を見ると、息子が小さな指でスマホゲームをする姿が残っていました。今は私と同じくらいの身長になっている彼の、あの頃のかわいい声やしぐさを思い出させてくれます。

小さな指でスマホゲームをする姿

当時のブログを更新したことも残っていました。ノートパソコンごしに画面を写真に撮っていたことから、当時はThinkpadのX1 Carbonを使っていたのも思い出せます。

ブログ投稿の画面を撮ってた

ブログのタイトルは「usabo's diary」とあります。今の「うさぼうの人生ダッシュボード化計画」という名前をつける前で、アイコンも今の似顔絵のものとは異なり、うさぎのぬいぐるみの写真を使っていました。

WebブラウザがGoogle ChromeではなくFirefoxなのも懐かしいです。余談ですが、私が初めて使ったブラウザはNetscape Navigatorです。後にInternet Explorerがシェアを占めたことも、それがGoogle Chromeにかわり、今また変わろうとしていることも、Firefoxの火狐アイコンひとつを見るだけで走馬灯のように頭をかけめぐるから不思議です。

地図からひとめで行動範囲がわかる

たすくまの1日のログには、位置情報をチェックインするFoursquareアプリと連携すると自分が行った場所をピン📍で表示できます。見返したときにその日をどこで過ごしたかひとめでわかります。

地図でその日の行動範囲がわかる

次の地図は、愛媛で過ごして同じ日に東京に戻った時のものです。写真や地図の画像も含めた1日の記録をEvernoteに転送して保存しておくと、後からアルバムと日記を合わせたような生きた証しを眺められます。

愛媛で過ごして東京に戻った日

丁寧に今日を生きる。それを振り返り明日につなげる

だからといって細かな記録をとろうとしなくて大丈夫です。丁寧に目の前の現実と向き合い生きることが、結果として自分らしく豊かな時間を過ごすことにつながります。自身で感じたことや誰かと分かち合ったことを一言でも書きとめてみてください。一生に一度しかない今日のことを思い出す、いいきっかけになると思います。

今後のユタカジンの寄稿について

これまで毎週木曜に寄稿されていたかめりんさんは隔週に更新されます。私と交互に投稿する形です。木曜は「うさぎとかめ」のお届けでよろしくお願いいたします!


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うさぼう
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