機嫌一つで。
「今機嫌が悪いので話しかけないで
もらっていいですか?」とか、
「気分が悪いから、、、、」と
時々、自分の機嫌を周りに
押し付ける人がいます。
僕はそういう人の空気感とかを
おそらく人より感じ取ってしまうので、
極力絡まないようにはしているのですが
どうしても話さないといけない時が
大人なのでどうしてもあります。
そして、案の定話した自分も
嫌な気持ちや、気を遣って損するみたいな感じ
になって会話は終わります。
そのことがわかっているので
反面教師みたいな感じで
人と話すときは機嫌が悪い状態でないように
するためにちょっとでも悪いときは
少し待ってもらって切り替えてから話すように
心掛けています。
なぜならどれだけ機嫌が悪い状態で
機嫌が良い状態を取り繕っても
その空気感というのは
伝わってしまうものです。
別に、自分の機嫌を取れない人が悪いとは
思いませんし、そうならないといけない環境で
育ってきたんだなというように優劣ではなく、
違いとして捉えていて、人に押し付ける人とは
あまり関わらないようにしています。
そうやって、遠ざけてきたので
あまり考えてこなかったのですが
最近実家に戻って親同士が会話をしていて
気づいてしまったのですが、
自分優位で、うまく行っていなくて、
相手のことを想像できていないときに
機嫌が悪くなるというのが見えてきました。
一番わかりやすいのは、
「自分はこんなけしているのに」
という状況の時にこの不機嫌は発動するのです。
そうじゃないと、
自分以上に頑張っている人を目の前に
そんな不機嫌は発生しないですし、
ましてやうまく行っている時に、
相手が期待以下のことをやっていたら
不機嫌になるかもしれませんが
相手のことを考えていたら助けてあげようと
感じるでしょう。
そうやって不機嫌ができるんだなと
めちゃくちゃ実感しました。
ちゃんとここまで理解できたら
自分がなぜ今不機嫌なのかを
考えることができるでしょう。
そして自分をコントロールすることが
できるんだなと実感しました。
そして、これは僕の使う技で
その人が不機嫌で損をすることが
自分にとって不都合であったり、
その人を助ける価値がある人の場合のみ
使えるのですが、
機嫌というのは感染するので
圧倒的な上機嫌で接しながら
そのうまく行っていない話を聞いてあげる
という技です。
多少自分のチャクラみたいなものも使うので
あまり使い続けるのはおすすめしません。
だけど、本当にその価値がある人にのみ
使ってあげてください。
ほなまた!