輪廻の環について


自分のことがちゃんと好きなのに他人からの愛や承認を切望してしまうのは何故か本気で知りたい。

大体この質問には家庭環境が悪いとかいじめとか人に褒められなかったとかって解答がテンプレだけどどれも違う。

家庭環境はめちゃくちゃ良いし沢山の友達に恵まれたしありがたいことに公私共にお褒めの言葉を預かってきた。

物事の探究として真実の探究として知りたい。その一心である。

以前この話題について精神系や非科学系の分野に抵抗がない人に聞いてみたことがある。以下会話文は簡易的なまとめ。
曰く『そう、あれ(家庭環境や幼少期が良くなかったという類の説)はそれらしい理由として浸透してるけどね。もちろん当てはまる人には当てはまって「ああなるほどね、そうだったんだね。」ってなるけど、僕らみたいな今までうまくやってきた人は前世まで遡らないと原因がわからないことが多いんだよね。というか全ての人が前世からの因果を引き継いでいてそれに基づいた今世の繋がりがあるんだよ。だから似非扱いされてはいるけど前世療法は療法として確立されているんだよ。』と言われた。

私自身も話を聞くまではちゃんと調べようと思ったことがなかったために似非の範疇だと思っていた。やはりほならね論などと言っていられないと改めて思う今日この頃であった。

その方はヒプノセラピーをされている方だったので、実際に私も簡易的なもの受けてみた。



まず前世を思い出すにあたって“トランス状態”に入る必要があり、この状態は車の中で眠るような安定した浅い眠りに酷似していると説明を受けた。

結論から言うと前世は思い出せませんでした☆

ただ中間世というところまでは思い出せた。
ちなみに中間世とは次どこの母親の元に行こうか決める場所のことを指す。よくいうお空の上というやつ。

人によって思い出す時系列は色々あるらしく、1回やってかなり前の過去世を思い出せる人もいれば、私のように中間世や今世までを思い出す人もいるらしくバラバラのよう。

この時の感覚はアニメみたいに『思い出した…!(涙)』てな感じではなかった。私の場合。とりあえず頭に適当に浮かんできたそれがどうやら過去らしい、みたいな。

まあ結局私の疑問に対するヒントはお預けとなり今に至る。


その後は前世療法のことをすっかり忘れて色々考えた。心理学からスピリチュアルまで改めて調べて、これなのでは??というものも発見しはした。
現在は無意識で意識下にまだ持ってこれていないものがあるのではと踏んで無意識を観察しているけれど、未だそれらしきものは拾い上げられていない。

と思ったが、こうして記事の終盤に差しかかった今無意識の中でさりげなく拾うのを避けていたものがあることを思い出し、体感した。

真相に近い仮説が来そうなのでそれを考察しに行くことにする。
Thank you for reading !





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