河本 哲

放送大学大学院博士後期課程所属(文化科学研究科文化科学専攻情報学プログラム 2020~)の社会人博士です。 放送大学大学院修士課程を(2016〜2018)修了しました。放送大学の学士・修士・博士の達成を目指しています。

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放送大学大学院博士後期課程所属(文化科学研究科文化科学専攻情報学プログラム 2020~)の社会人博士です。 放送大学大学院修士課程を(2016〜2018)修了しました。放送大学の学士・修士・博士の達成を目指しています。

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原著論文なんとか査読通過。 博士課程5ヶ年計画で済むかどうか…というところだが、ひとまず業績1つ。。。

    • 某国際ワークショップの査読通過しました。ひとまずホッとしています。

      • 英文校正サービスを使ってみた

        (具体的な投稿先を挙げるのは控えておきますが)英語論文を投稿するために英文校正サービスを使う機会があったので、その感想やらを書いてみようと思う。私の英語力が貧弱なこともあり、結構ガッツリ赤が入った状態で校正原稿が返ってきたなぁ…という印象です。 (※私はあまり英語が得意ではないので、以下の内容は、間違っている可能性があります) 話し言葉と書き言葉と論文言葉の違い これは日本語でも同じことが言えるのかもしれないが、いわゆる話し言葉・書き言葉・論文言葉には差があるなと感じた。

        • 放送大学大学院修士課程…2.学生種別と単位

          学生種別と学生数 放送大学の大学院(修士課程)の学生種別は、基本的には修士全科生・修士選科生・修士科目生の3種類ある。  修士全科生は修士の学位を目指して修士研究に取り組む学生であり、修士選科生は1年間の科目履修生であり、修士科目生は半年間の科目履修生である。  また「数字で見る放送大学https://www.ouj.ac.jp/hp/gaiyo/number/」で詳細を確認出来るが、修士課程の学生のうち、修士全科生の割合は7%前後程度の水準である。これを少ないと感じるか多い

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          海がきこえる、続編まで再読

          先日、「海がきこえる」の続編である「海がきこえる2 アイがあるから」を読んだので、若い時分に読んだ感想との差分などを記事にしてみようかなと思う。 本編とは違って、家庭内の不和・不妊症・不倫といったテーマが出てくるのも大きな違いだ。続編はジブリアニメ化されていない訳だが、内容的にもアニメーションでの表現には適さないかもなぁ…と思う(なので、こういうテーマ苦手な方は、本記事は読まない方が良いかなと) ヒロイン(里伽子)の家庭の問題 (前の記事では言及していなかったが)海がきこ

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          学会(研究会)の資料執筆に時間を取られて、noteの更新が滞ってしまっているな…(´・ω

          学会(研究会)の資料執筆に時間を取られて、noteの更新が滞ってしまっているな…(´・ω

          放送大学大学院修士課程、研究と勉強の日々、記憶が風化する前に振り返る…1.院での目標

          大学院教養学部に比べると学生数も少ないが、放送大学にも大学院がある。修士課程の学生種別には修士全科生・修士選科生・修士科目生の3つあり、全科生は修士論文を書いて修了を目指し、選科生・科目生はそれぞれ1年・半年間の科目履修生である。 修士全科生になるためには、院試を突破する必要もある。私は2015年度は修士選科生として10単位ほど科目を履修し、2016~2017年度に全科生(情報学プログラム)として研究を行った。 修了から、然程年月が経っている訳ではないが、私自身の記憶が風

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          統計検定、どんな試験?について語ってみる

          ※本記事で扱う統計検定とは、t検定などの統計的検定手法の話ではなく、資格試験の統計検定になります。 統計検定とは?統計検定とは日本統計学会が認定している、統計学に関する知識・応用力を問う資格試験である。2020年9月現在、下記のような試験区分がある。  ・統計検定(1~4級)  ・統計調査士  ・専門統計調査士  ・データサイエンス基礎  ・データサイエンス発展およびエキスパート 試験の内容は公式サイトに記述されているが、実際に受験した当時の感覚と若干異なるかなぁ…とい

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          感染症と世界史、という本が面白い。 農耕生活が始まることにより食糧が安定供給されることは想像に難くないが、平均出産間隔が短くなる効果もあったとのこと(狩猟・採集の生活では子供が歩けるくらいまで成長しないと、次の子を産めない) そして人口増加が加速し、大規模な感染症が発生する。

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          「海がきこえる」強くてニューゲーム

          私の好きな小説のひとつに「海がきこえる」という作品がある。1990年代の作品で、今となっては知名度が低くなってしまったが、同名のジブリアニメの原作となった作品だ。 既に大学生になった主人公が回想する高校生時代本作品の特徴のひとつは、高校卒業とともに上京した主人公(杜崎 拓)が、高校時代を回想するという形式で物語が進行することだ。少しだけネタばらしになってしまうが「里伽子との間には本当に何もなかった」という、結果が与えられたところから話がスタートする。 この回想形式のストー

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          かつて英雄だったものが祀られる場所

          横浜の滝頭に市電保存館という施設がある。(今の横浜市からは、少し想像し辛いのだが)昭和40年代までは横浜では路面電車が走っていたそうだ。 当該施設では、路面電車の車両を展示していたり、当時の資料やプラレールなどを公開していたりする。施設の奥にはミニシアターがあって、当時の記録映像を見ることが出来るのだが、これが面白い。 今となってはデートスポットとしての色合いが強くなった桜木町・みなとみらいの、路面電車の走っていた当時の昭和感あふれる風景が映し出されるのが趣深い。映像とと

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          随分昔の冒険シミュレータ風ゲーム(前途への道標)

          大学生の頃、少しだけ手を出しては、すぐやめたゲームがあった。前の前の会社に勤めていた時期にも、ちょこちょこプレイしていた。「ルナティックドーン 前途への道標」である。しばらく前にSteamで販売されていることを知り、久しぶりにやってみた。 ざっと適当な説明をすると、このゲームは世界中に存在する冒険者から、ひとりを「主人公」として選択し、「主人公」の操作を通して彼(彼女)の人生を追体験する。そんなゲームだ。 この世界の「主人公」は数多ある冒険者のひとりに過ぎない。仮に息絶え

          随分昔の冒険シミュレータ風ゲーム(前途への道標)

          私が放送大学大学院を目指した理由とか経緯とか四方山話とか

          2020年5月現在、私は放送大学大学院後期博士課程(情報学プログラム)に所属している。いわゆる社会人博士であるが、ここに至った経緯を書いてみようと思う。研究計画書の書き方とか、そういった気の利いた記事は別途投稿する機会を設けたい。 私が初めて放送大学の学生になった時期は2011年であった。当時は学部の選科履修生(1年間の科目履修)として学びをスタートした。学びを始めた契機は色々あるが、自分の中の負債感が大きいのかなと思っている。 (若かりし頃…)もともと私は全然勉強しない

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