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#医療
医療福祉業界でデザインが大切な理由
Ubdobeの岡です。
最近、ケアデザという医療福祉業界に特化したクリエイティブディレクションの伴走型サービスを始動させました。割と問い合わせが来るようになってきたので、これをなぜ始めたか、なぜ医療福祉業界においてデザインが大切なのかを語りたいと思う。
まず、そもそもUbdobeは15年くらいこの業界に特化したデザイン制作やイベント企画などを行ってきました。デザインの事業を始めたきっかけは僕自
SOCiAL FUNK!後の危機的状況、そして来場してくれた皆さんへのお願い。
SOCiAL FUNK! 2019、ご来場いただいた皆様、誠に有難う御座いました!
終わってから2週間が経ちますね。
今年は「芸術と人間科学」という謎めいたテーマ設定をしてかなり豪華なメンバーのブッキングにも挑戦した今までで最大規模の最高のイベントとなりました。
来場者数は500人超え、スタッフとか出演者を合わせると600人を超える熱気溢れる空間でした。
そして、、、皆様の予想通り、、、
SOCiAL FUNK!予襲復讐note(これだけチェックしとけば当日間違いないやつ)
タイトル通り、今週末のソーシャルファンクにご来場予定の皆様は当日安心してぶち上がれるように予襲復讐をしましょう!
まず、そもそも日程と会場を間違えて欲しくないので貼っておくね。
【SOCiAL FUNK! 2019 -芸術と人間科学-】
[日時/Date]
2019年11月24日(日)
14:00 OPEN 21:00 CLOSE
[会場/Venue]
SOUND MUSEUM VISION
この世に渦巻く課題や違和感にどう向き合えばいいのか?に対する一つの答えです。僕なりの。
2010年に初めて医療福祉がテーマのクラブイベント「SOCiAL FUNK!」を開催してから早9年が経つ。この間、本当に様々なことが起きたし様々な人と出会い別れてきた。「このイベントは一体誰のためで、なんのためにやるのか?」未だに自問自答を繰り返す。この9年でその答えは少しづつだが変化をしてきた。一番最初のきっかけは自分自身の体験だった。母と祖父の死を経て、自分にはやるべきことがあるのではないか?
もっとみる自分の死に場所を自分で選べる人は自分の生き場所を見つけたのと一緒なんじゃないか。
なかなかヘヴィなタイトルだけど、自分の死に場所について深くちゃんと考えたことってありますか?
僕は、、、ないです。どこで何をしたいかばかりを考えて生きています。
自分が死を見届けてきた人たちも、自分で死に場所を選んだ人って一人もいません。
いつの間にか年老いて、体が弱くなり、病気になって亡くなっていく。
それか、若くして突然病気に倒れて亡くなっていく。
「終の住処」を選ぶのは本人ではなく、いつ
福祉の仕事なんて低賃金重労働にまみれて一生同じ場所で沈んでいくだけの仕事...?
俺は福祉業界で10年以上働いている。
介護と障害児支援の現場で6年働き、同時進行で起業して今は医療福祉業界を取り巻くあらゆる課題をエンタメを通じて解決しようとしている。この時点で何を言っているのか分からない人が多いだろう。医療福祉エンターテインメント®︎という造語を作って商標まで取った。とりあえず何を言ってるのか分からない人はこの辺を見てみてほしい。IBMのMUGENDAI、電通のCOCOCOL
「クソみたいな福祉イベントをこの世からなくす方法」
数年前に「国際福祉機器展がつまらない5つの理由」というブログを書いて、まーまーバズって事務局の方から連絡を受けて会いに行ったことがある。
https://note.mu/uqoka/n/n769588cdfea9
当時2014年。Ubdobeが行政や企業や社会福祉法人からの受託事業を開始した頃。
それまでは「なんなんだよこのだっさいイベントはよーマジでー」とかって文句ばかり言っていた。
けど
医療福祉系セレクトショップをオープンするという一大決心をした僕の心の変化と店名のヒミツ。(超絶長いです)
僕は一大決心をした。
マグロのように動き続けていないと生きていけない僕が、店舗をやるのだ。
店舗をやるということは毎日毎日そこには人が来て何かしらの活動を行うということ。
僕はほぼそのお店には居れないので本当の意味で信頼出来る人物に任せないといけない。
何気に慎重派の僕にとっては、「場所の運営」というのは一大決心だった。
今までイベントやデザインの事業しかやってきてない。
店舗といえば