「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」採用のプロフェッショナルがUPSIDERで熱狂する組織作りに大志を抱く理由とは
UPSIDERへの想い
起業家の方々、そしてスタートアップで挑戦する方々と日々お話しさせていただく中で、「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」という自身の大志が固まりました。視座の高いメンバーとともに、難易度の高い挑戦に向かっていきたいです。
UPSIDERが描きたい世界観にはまだまだ到達しておらず、HRとしてUPSIDERの事業成長にコミットしていき、1秒でも早く、その世界観を実現するべく尽力します。
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UPSIDERで働く人を紹介する『Who we are』シリーズ。
今回語ってくれたのは、2024年4月にHRに参画したNaoto Katsukura(勝倉 直登 @nk1121nk20)さん。
新卒でパーソルキャリア株式会社(以下、パーソルキャリア)へ入社し、一貫して人材紹介サービスの法人営業を経験。SMBやスタートアップのお客様向けの営業活動に従事。パーソルキャリアに5年間在籍し、その後は個人事業主として独立。さまざまなスタートアップでの採用支援やHR代行を経験し、2024年4月に正社員としてUPSIDERへ参画しました。
スポーツを通じて学んだチームプレイの精神と組織で目標を達成する喜び、そして採用のプロフェッショナルとして、事業を通じて多くの挑戦者を支えていきたい、彼の挑戦について話を聞きました。
採用のプロフェッショナルとしてスタートアップを支援するキャリアを歩んで
ー過去のキャリアを含めて、簡単な自己紹介をお願いします。
2024年4月にUPSIDERのHRチームに参画した勝倉(以下、Naoto)と申します。
キャリアとしては、新卒で入社したパーソルキャリア株式会社での人材紹介サービスの法人営業がスタートです。
パーソルキャリアに約5年間在籍し、最初の2年間はSMBのお客様向けの法人営業に従事しました。
パーソルキャリア在籍期間の後半は新設されたスタートアップ特化のチームに自ら手を挙げて異動し、法人営業以外にも、求職者様向けのセミナーの企画運営や求職者様向けのLP企画や運用などの役割も担い、最後は5名のチームを任せていただきました。
2023年末にパーソルキャリアを卒業し、本業の傍らで取り組んでいたスタートアップ採用支援/人事代行の領域で個人事業主として独立。現在は支払い.com事業のBiz/Tech採用を中心に担当しています。
UPSIDERは2024年1月から業務委託として参画し、2024年4月より正社員になりました。
サッカーを通じて学んだチームプレイの楽しさと難しさ
ーNaotoさんは目標達成に向けた胆力・推進力とチームとして高めあうモチベーションが高いですね。人生のどのような経験がNaotoさんを形成したのでしょう。
幼少期は父の仕事の影響で、下関(山口県)、ニューヨーク、東京、大阪と各地を転々としていました。
都度変わる環境に抗うように「置かれた環境で自分らしく振る舞うには?」ということを幼いながらに常に考えていたように思います。
置かれた環境で自分自身の振る舞いやキャラクターが変わってしまうことが嫌だ、という思いが常にありました。
そんな自分を常に支えてくれたのは「サッカー」という存在でした。小学生になったタイミングで友達に誘われてなんとなく始めたサッカーでしたが、気づいたらサッカーに没頭し、サッカー中心の生活を送っていました。
サッカーがあったからこそ、環境が変わっても、常に最高な友達、仲間に恵まれ、自分らしさを大事にしながら生きてこられたと感じています。 中学生の時はクラブチームでサッカーに取り組み、高校に進学する際も「レベルの高い環境でサッカーをしたい」という理由で千葉県の私立高校に進学しました。
高校では140名の部員と常に切磋琢磨しながら、日々の練習や試合に取り組み、結果的に2年生の後半からトップチームの試合に出場することができ、充実した日々を過ごしていました。 サッカーを通じてチームプレイの楽しさと難しさを知り、組織で掲げた目標を全員で達成するというやりがいと厳しさも、同時に知ることができました。
ーサッカー漬けだったNaotoさんは、大学を卒業しファーストキャリアの舞台としてパーソルキャリアを選択されています。その理由をお伺いできますか?
はい。大学生時代、カンボジア農村地域に住む子どもたち向けの国際協力活動に取り組む学生団体の活動に没頭していたこともあり、社会人になっても、社会貢献性の高い仕事がしたいと漠然と考えていました。
その当時、過労死をはじめとする働き方に関するトピックが社会課題としてクローズアップされるシーンが多かったことに加えて、家族をはじめとする自身の周りでも「働く」ということに関して深い悩みを抱えている人が多かったことから、人材業界に興味を持ち、人材業界に絞って就職活動に取り組んでいました。
最終的にはdodaをはじめとする人材サービスを展開するパーソルキャリアに新卒として入社しました。 パーソルキャリアに入社を決めた理由はいくつかあるのですが、その1つにビジョンへの共感があります。当時のパーソルキャリアのビジョンが「人と組織の成長創造インフラへ」というものでした。私はこのビジョンを対処療法的に課題解決するのではなく、働くという仕組み自体を変えようとしていると解釈しています。
学生時代に取り組んでいた国際協力活動を通じて、物資支援や学習機会の提供をはじめ、さまざまな取り組みをしていたのですが、その裏にある”貧困”という問題は解決できていないというもどかしさを感じていました。
例えば子どもたちが学習したいと思った時にいつでも学習できる仕組みづくりなど、自身の夢を貧困問題で諦めないためにも、仕組みやインフラそのものを作りたいと思いました。そうしないと、同じような子どもたちが増え続けてしまいます。「働く」という領域において、仕組みそのものを変革するということを掲げていたのが当時のパーソルキャリアであり、最終的にはそれが入社の決め手になりました。
パーソルキャリアで学んだ、採用活動において大切なこと
ーパーソルキャリアではどのような役割を担っていたのでしょうか。
パーソルキャリアで過ごした約5年間では一貫して人材紹介サービスの法人営業に従事してきました。
前半2年間はSMBのお客様を中心に、後半はスタートアップのお客様を中心に採用支援に取り組みました。 パーソルキャリアでは貴重な経験をさせていただき、今の自分をつくるたくさんの学びを得ることができましたね。
「採用はあくまで手段であり、目的ではないということ」
「採用活動は企業の未来を、そして求職者の未来を大きく変える活動であるということ」
「介在価値という言葉は良い言葉に聞こえるが、裏返すと”介在悪になる”という側面があるということ」
パーソルキャリアを通じて得た学びはいつまでも大事にしたいと思える大切な学びばかりです。そして最終的にはチームを任せてもらえたこと、集客のためのLPの企画や運用、そしてスタートアップ転職に関するセミナーの企画運営など、たくさんの経験をさせてもらったこと、本当に感謝しています。
ー学びも多く刺激的だった環境を卒業するのは後ろ髪がひかれる想いだったと思います。そこからなぜ独立することを決断されたのでしょうか。
起業家の方々、そしてスタートアップで挑戦する方々と日々お話しさせていただく中で、「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」という自身の大志が固まり、そんなことを大事にしながら仕事に打ち込んできました。
大胆なリスクを踏んででも、時に批判されても掲げた旗を下ろさず、それでも実現したいことに向けて挑戦を続ける方々に対して、強い尊敬の念を抱き、そのような方々のために自分のパワーをフルで使いたい、コミットし続けたいと考えるようになりました。
一方でそのような大志を抱き、仕事を続けていくなかで、「このフィールドが果たして自分にとってベストなのか」という思いを抱くことも増えていきました。
「起業家やスタートアップで挑戦する皆さんと近い立場で仕事をしたい」
「より挑戦者の皆さんに頼られるような専門性や深みのあるスキルを身に付けたい」
そう考えるようになり、人材紹介の法人営業ではない選択肢を検討し始めました。
まずはスモールスタートしようと思い、2023年から副業という形でスタートアップのハンズオンでの採用支援に取り組んでいました。 そのうえで自分自身の大志を実現し、何よりも起業家やスタートアップで挑戦する皆さんの力になれている実感をもつことができたことで、この道で生きていきたいと決意しました。
HRとして転職することも選択肢にあったのですが、ありがたいことに今までご縁も重なり、個人事業主としてスタートアップ数社のHR代行、ハンズオンでの採用支援からスタートすることに決めました。
「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」
ーー個人事業主として独立し、UPSIDERに興味を持ったきっかけを教えてください。
個人事業主として独立することを決めた際、せっかくのこの機会に色んなスタートアップについて知ってみたいという思いから、Wantedlyを眺めていました。
そこで「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに掲げるUPSIDERに出会いました。
「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」という大志を大事に仕事をしてきた自分、そしてUPSIDERが掲げるミッションは重なる部分があるのでは?ということを直感的に感じたことを覚えています。一方でUPSIDERについては、起業家の方々が出演されている広告動画を通じて、会社名やサービスはなんとなく知っていたのですが、「スタートアップが多く利用する法人カードを提供する会社」というイメージしかなかったのが正直なところでした。
私が向き合ってきた採用活動は、手元にある資金(お金)を元手にした将来への投資活動の1つです。よって採用活動とお金は言わずもがな密接な関係にあり、「資金繰りの関係で採用活動をストップしたい」「資金調達がうまくいかず、人員整理を検討している」など、採用から派生して、お金に関して悩んでいる挑戦者の方々を多くみてきました。これらのお金に関する課題に対して、自分自身が何もできない歯痒さを感じていたこともあり、そのような課題に対して挑戦しているUPSIDERに興味を持ちました。
ーーUPSIDERに入社した決め手を教えてください。
Wantedly経由で面談を申し込み、Shigeruさん(神宮司)、そしてKoheiさん(冨士本)との面談の機会をいただき、UPSIDERに業務委託として参画することを決めました。そのなかでありがたいことに正社員としてのオファーを頂戴し、こうして今回正社員として入社するという決断に至ったのは3つの理由があります。
1つ目に「UPSIDERの描く世界観への共感、そして確からしさを感じたこと」です。
UPSIDERや支払い.comを実際にご利用いただいているお客様から頂戴する声として、
あくまで一例ではあるのですが、「お金」という側面からUPSIDERの存在が挑戦者の方々のお役に立てていることを日々感じることができました。
まさに私が今まで見てきた挑戦者のお金に関する悩みに対して、UPSIDERがお役立ちできていると身をもって感じることができたこと、一方でまだまだ解決できていない挑戦者のお金の悩みに対しても今後ソリューションを拡大していくその世界観にワクワクし、共感したことが、入社を決意するに至った1つの大きな理由です。
2つ目に「金融、決済というドメインへの魅力」です。
この金融、決済というドメインの魅力に、「あらゆる企業がお客様である」というものがあります。取引先にお金を支払うという行為や、与信が欲しいというニーズはあらゆる企業に存在します。幅広いお客様で広くニーズが発生するもの、かつそれがビジネスとしても成り立つということが金融ドメインの特徴です。これこそが金融、そして決済というドメインの1つの魅力なのだと思います。
また私が担当している支払い.comのお客様からは「支払い.comがあったからこそ、資金繰りが改善され事業が存続できている、本当に感謝している」といった声を頂戴し、決済という側面から、事業存続や会社経営という企業活動の根幹に対してソリューションを提供できる点も非常に魅力的でした。
最後に惹かれた理由の一つは「組織としての基準、視座の高さ」です。
一例として組織作りに関わるミーティングで支払い.comの事業責任者の杉山、伊藤と先日会話していたときの出来事を紹介させてください。
国内の企業事例をもとに私からいくつかの提案をした際に、彼らから「GAFAをはじめとする、海外テック企業の場合はどうなのか?事例ベースで会話したい。」という提議がありました。
彼らの求めている基準や視座は国内を超えて、海外のトップ企業なのです。これには私自身、衝撃を受けたと同時に、自分自身のアップデートを強烈に求められた感覚を覚えています。
UPSIDERでは、このようなシーンによく遭遇します。基準、視座の高さを追求すればするほど、まだまだやらなくてはいけないことがたくさんあることを痛感し、そんな難易度の高い挑戦にワクワクしたことも入社を決めた1つの理由となっています。
ーー今後UPSIDERで成し遂げたいことはありますか?
UPSIDERが描きたい世界観にはまだまだ到達しておらず、HRとしてUPSIDERの事業成長にコミットしていき、1秒でも早く、その世界観を実現するべく尽力します。
そのうえでまずは現在担当している支払い.comの事業成長にコミットしていきます。特に支払い.comは現在少数メンバーで事業を運営しており、今後ジョインするメンバーが事業の根幹を担うことは間違いありません。将来支払い.comが今以上にグロースしたタイミングで、「あのタイミングで、今いるメンバーを採用できてよかった」と思えること、そして入社したメンバーが「支払い.comで働くことができて本当によかった」と思えるような組織づくりを成し遂げたいですね。
そして私たちの描いている世界観や提供している価値をよりわかりやすく、そして多くの人に届けていきたいです。金融というドメインの特性上、小難しさを感じられて敬遠されてしまったりと、まだまだ私たちが伝えたいことがうまく伝えられていない現状があると感じています。
ーー今後Naotoさんの人生で成し遂げたいことはなんですか?
「世の中を変革する人や組織の最大のパートナーでありたい」という自分自身の大志を大切にしながら、この先も生きていきたいです。
最近「DIE WITH ZERO」という書籍を改めて読み返したのですが、挑戦したいことや経験したいと思ったことに対して、何歳になってもピュアに取り組める自分でありたいですね。
そして、人生の最期に、やり残したことのないと自信を持って言えるような、そんな人生を歩みたいです。
ーー最後に読者の皆様へ一言メッセージをお願いします!
まずはここまで読んでいただき、有難うございました!
そのうえで少しでも興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お話しさせてください!
特に「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」という私たちのミッションに少しでもピンとくる方、ご連絡お待ちしております!
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