秋の漂い㉚ 今日は自然薯の日
静岡県熱海市の自然薯料理店が、「11(いい)16(いも)」の語呂合せにちなんで制定したのだそうです。
自然薯と聞くと、最初に思い出すのは静岡県にある「丁子屋」さんです。
自然薯は山芋の一種で、山野に自生する日本原産の野生植物です。
ラテン語で「神様の小さな心臓」と言うそうです。
静岡県丸子地区には東海道沿線では唯一「アルカリ玄武岩」という特異な地質があり、気候風土も適していることから、古くより良質の自然薯が自生していました。
丁子屋さんでは県内生産者と契約し、土の香りの強い静岡在来品種の自然薯を使用しているそうです。
自然薯は
「山の鰻」と呼ばれ、滋養強壮、疲労回復、虚弱体質の改善や食欲増進、免疫力を高める等の効果があるそうです。
山芋を食べると、元気になったように感じ、パワーをいただけます。
来週からぐっと気温も下がりそうです。
自然薯を食べて、免疫力アップで風邪の予防を。
御室文美子
*説明文の一部は丁子屋さんのホームページ参照