「注文なんかいらない料理店」 32

今日明日と新年会が続き、来週以降も会合が多いので夕食をお休みすることが多そうです。

火曜日も会合があったのですが、終わったあとの懇親会を近所のチェーン店でするつもりで街を歩いていたら電飾が派手なネパール料理店を同行者が見つけ、じゃあそこにしようと行きました。

みんなネパール料理なぞ食べたことがない。
ネパールってどこだっけ？インドに隣接した山岳国家だよ、仏教国だよね？いやググったらヒンズー教だったなどなど、まあまあいい歳をした仲間たちでしたがいかに知らないことが多いのかと思い知らされました(笑)

店は2階でしたが階下までスパイスの香りがプンプンで、料理もスパイシーで若干癖強め。
マトンのタンとか小籠包みたいなもの、ネパール風ピザや焼飯、タンドリーチキンに似た鶏炒めなど美味しかったです。

それで思ったのが、一人だったら絶対入らないし、今回入らなかったらたぶんネパール料理を食べる機会なんて人生に一度もなかったんじゃないかなって。
やっぱりね、人って仲間がいた方がいいよなと至極当たり前なことを実感した夜でした。

今日は創らなかったので昨日作った豚丼を。
小松菜と葱と揚げを刻んで酒味醂醤油に鶏ガラ豆板醤ラー油を加えたたれと一撮み干しエビを入れて炒め、丼に敷いてその上に市販のたれで炒めた豚バラ肉をのせました。

おいしくいただきました。
ごちそうさま。