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2024年12月17日 当たり前の発見
昨日、今日で、当たり前すぎる発見がありました。
普通に暮らしていても、さまざまなことが起こり、色々な発見があります。
「何にもない日々」なんてどこにもないのかもしれません。
普通の毎日をどう眺めるか、どう捉えるかということで、
ドラマチックな出来事があったかどうかは、本当は関係ないのかも。
さて、私の日常からの当たり前すぎる発見を、
いくつかご紹介します。
・寒くなると悲しくなる
最低気温が1桁代前半、最高気温は10度を少し回ったあたりという気温になってきました。
雪国にお住まいの方からすれば、「イージーモード!」の気温でしょうが、ここ最近まで、「冬は来ないんじゃないですかね」ぐらいの気温で生きてきたものにはこたえます。
最低気温が低いと、空気が冷たく、水道水が冷たく、壁や物も冷たいのだ、と思い出しているところです。
外出時は、できるだけ暖かい服装をしていますし、仕事で頭も身体も忙しいので、しのげます。
1日労働を終えて、帰宅してからの寒さがとても辛いです。
家に帰ってきて、外出用の服を脱ぎ、お風呂に入り、お風呂上がりにパジャマを着るのですが、その辺りで気の緩みが出ます。
「室内だし、沢山着込みたくない」という気持ちが働き、ガウンやフリースを羽織らずに、
パジャマで過ごしていると、急に気持ちの落ち込みがやってきます。
ひどい悲しさ、やる気のなさ、苛立ちが押し寄せてきます。
悲観的になって何もかもがどうでもよくなりますが、
おそらくこれは気持ちの問題ではなく、
身体が冷えたためです。
「日本の室内は寒すぎる」という情報を読みましたが、全くその通りだと思います。
もっと寒い地域では違うのかもしれませんが、少なくとも私の住んでいる地域は、「寒すぎる」家がほとんどでしょう
実際、帰宅して部屋に入っても、10度を少し超えたぐらいということはよくあり(室内に温度・湿度計が設置してある)
それでは外気の最高気温と同じであったりする訳です。
兼好法師の時代から、日本の家は夏むきに建てられているのだとは思いますが、
もう少し改善が必要な気がします。
寒くなると生き物として、危機を感じるのでしょうか。
私はひどく悲しくなるようです。
冬に悲しくなった場合は、身体を、そして部屋を温める必要があります。
・深夜1時に寝て、翌日、1日労働すると気分が凶悪になる
久しぶりに深夜1時過ぎに就寝しました。
色々、用事や調べ物があり気づいたらその時間だったのです。
ここ数年は、23時半から24時過ぎに寝ることが多いので、30分から1時間弱遅く起きていたことになります。
これがどれほど恐ろしい事態を招くか、この時は何にもわかっていませんでした。
まず、深く眠れませんでした。
眠ってはいるものの頭のどこかで、ずっと考え事を、している感じです。波の上、水面の上を滑るような感じ、潜れない、睡眠でした。
意識をスコンと手放して、完全に眠れた瞬間がほとんどないか、かなり短かった印象です。
その分、朝はさっと目覚めることができたのですが、やはり脳の疲れが取れなかったようです。
働いている間、有難いことに眠気は起きないかったのですが、判断力がいつもより鈍っている感じがしました。
覚えておくこと、決めること、そういうことが、いつもよりほんの少しだけ、不安定でヘタになっています。
それでもなんとか仕事を終えて帰宅したのですが、脳が疲れ果てたようで、
食事を終えて、お皿を洗っていたら、この世の全てが嫌になってきました。
目に映る全てのものにイラつきます。
脳の疲れが取れていないまま、労働すると、世の中を呪うモードになるようです。
ある年齢を超えたら、1時過ぎに眠るということは、翌日の仕事の質や幸福感を損なうということがわかりました。
・乾燥対策にはワセリン
手足が乾燥する季節になりました。
年齢も重ねてきたからか、今年は特に乾燥しています。
これまで様々、ハンドクリームを試しましたが、私は結局、ワセリンが最もあっているようです。
これまで、シアバターの方が植物性だし良いのではと信じていましたが、
乾燥がなくなり、肌が柔らかくなるのは圧倒的にワセリンです。
塗ってからの即効性、そして、その後の持ちが違います。
無香料・無着色なのも有難いです。
鼻が良いので、素晴らしい香りのハンドクリームでは、酔ってしまうのです。
料理もよくするので、香りが手に残るのは気になります。
その結果、飾り気のないパッケージのワセリンを選ぶことになるのです。
結局、私が普段使いに選ぶものは、実用的なもの、ということのようです。
・食べる量を減らせば痩せる
土日が用事で忙しく、食事量が少し減ったところ、テキメンに体重が減りました。
やはり、私の場合、どれだけ運動をしても体重減少にはつながらず、
本気で痩せようと思ったら食事量を下げねばならないようです。
「食べる量を減らせば痩せる」なんて、あまりにも当たり前の発見です。
しかし、ストレスが溜まると美味しいものが食べたくなる人間としては、なかなかすんなり認められない事実なのです。
もう数キロ落とそうとしたら、やっぱり間食をしていては達成できないということですね。
体重計の数字は正直です。
・meijiプロビオヨーグルトR1ドリンクタイプが美味しくて、効く気がする
ヨーグルトを食べなくなって久しいです。食べすぎてしまったり、脂質が多いから控えていました。
ドリンクタイプなら、一本のカロリーが低い物も多いので、いくつか試してみました。
飲んだ後、なんとなく調子が良いのは、meijiプロビオヨーグルトR1ドリンクタイプなので、現在はこちらに決めて、
朝に飲んでいます。
(どうも本来は夜に飲む方が効果があるようです。)
後味もスッキリしていますし、
「美味しい」と素直に思うので、合っているのだろうと感じています。
風邪にかかりにくくなったような気も…。
たぶん、これは気分の問題なのですが、そういうの、侮れないですからね。
冬の間は飲む気でいます。
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