2024年5月17日 喉をやられる
数日前の昼頃、急に声枯れが起きました。
声が急に出なくなり、空気の音が漏れます。
喉がカサついており、滑らかに発声できません。
頭が混乱し、しばらく状況を掴めませんでした。
コロナ禍から、このかた、念のため、マスクをしていることが多いため、
喉が弱い体質であるものの、喉風邪を引くとか、喉が荒れるということが、しばらくなかったのです。
あまり嬉しくない、懐かしい感覚、
声を出すのに、喉に力が入ってしまいます。
おそらくこれが、さらに、喉を痛める原因になっている気がします。
喉からではなく、腹から声を出すようにと気をつけてみますが、これがなかなか難しいのです。
日頃、喉からの発声で済ましていることを痛感させられるハメになりました。
あと、腹式呼吸で声を出すのは、咄嗟には出来ません。
お腹の準備が入ります。
声がかすれて、空気を含み、力無く消えていきます。
咄嗟に一声出したつもりが、音にならないのです。
カバンの中を探って、喉にスプレーするタイプの薬を見かけて、飲みました。
さらに探ると、声枯れに効く薬も入っていたので飲みます。
まずい…ぐっと飲み下します。
しばらくすると、完全に声が消えることは無くなったのですがそれでも声は出しにくいままです。
職場の人にのど飴をもらいました。
幸運なことに、薬とのど飴が効いて、何とかその日は乗り切れました。
しかし、その日以降も、声は出にくいままです。
すっと声を出すということが出来ない…いや、出来ないわけではないですが、難しいのです。
力がいるというか、力みがあってようやく声が出るという感じです。
少し気を抜くと、声が掠れてくる感じもあります。
熱がないのはありがたいですが、声がスムーズに出ないのはかなりストレスです。
その上、声が出なくならないように、
のど飴やトローチを舐めたり、喉に直接噴霧する薬を使っていたりするのですが、
そのせいか、
口の中が、ずっと甘い気がします。
「口の中がずっと甘い」って良いようで、全く良くありません。
お得な感じではなく、気持ち悪いのです。
お茶を飲んでも、さっぱりしません。
濃い目のほうじ茶は美味しいですが、甘めの飲み物が、おいしくありません。
これ、他に、病気が隠れているわけではないでしょうね…と不安になります。
今週、睡眠時間が1時間ほど少ない日が1日あったのです。
それも、治りが悪くなった原因のひとつである気がします。
睡眠時間が1時間、30分、それどころか15分短くなっただけでも、
体調にものすごく響きます。
睡眠時間は起きている時の時間以上に身体の健康に関係しているようなのです。
その上、今週の気温の乱高下のひどさと言ったら…。
ギラギラと太陽が照りつける、夏日の翌日に、
ひどく冷え込み、冷たい風と雨がふきつける1日だったりするのです。
寝具を掛け布団は冬用のものと、毛布をだしてきました。
しかし、敷きパッドは、ひんやりする素材のままです。
もしかすると、この寝具のちぐはぐさのせいで、身体が冷えたという可能性は十分あります。
気温にちょうど良い、寝具を準備するって、案外、心の余裕がないと難しいのです。
そこまで、気が回らないというか、何というか…。
丁寧な暮らしをしないと健康は保てませんが、健康を保つには、丁寧な暮らしをする必要があり、どちらに先に取り組むにせよ、
心の余裕が必要なのです。
今週は、ひどく忙しい週でした。
そうなると結局、喉を痛めたのは、忙しさが原因ということかもしれません。
喉も早く治したいのですが、口の中が甘いのと、体調不良になると、身体の痛みが出てくるのも気になります。
健康がさいなまれると、仕事も趣味もSNSも不快に感じる場面が増える気がします。
仕事で判断を間違うだけでなく、そのことに、苛立つ、
本がなかなか読めない、
見たくもない炎上にじっと見入ってしまう、
誰も良くない傾向です。
今日こそは、早めに就寝し、しっかり体を休めたいと思います。
あとアミノバイタルでも飲んでおきましょうかね…。
生きていくって、本当に操縦(ハンドリング)が大変なゲームだなぁ,と思います。
それではまた明日。
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