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2024年10月1日 10月の展望


さて今日から、10月です。
9月は振り返ってみると、かなり充実した1ヶ月でした。
ぼーっとしがちな私にしてはかなりアクティブだった気がします。
やはり、運動しているとフットワークも軽くなるのかも…。
心のスピードに合わせて、身体も動かせると、気分が良いものです。
そうして動いていくと、同じように、
この日々を楽しもうと活動している人ばかりが視界に入ってくるようになり、
そういう人たちは、気持ちの良い交流をする人が多いので
エールの交換というか、褒めあいやねぎらいあいが普通に行われます。
その輪の中に入ってしまえば、ますます行動ができるようになるのです。
病気中、怪我の治療中、療養中のような、じっとしていることが必要な時期もあるし、
こうして動いて行ける時期もある、というのは大前提です。
どちらが良いというわけでもありません。

ただ、その上で、動いていく仲間がいるということには、
とても勇気づけられます。
そしてそれそのものが、流れにのることのように感じます。
動くのが苦手なタイプですが、10月も動いていきたい、流れに乗っていきたい気持ちです。
一方で、
9月にやり残したこともやりたいところです。
そんな諸々を盛り込みながら、
10月の目標を考えました。


10月の目標

①ジムに8回は行く


10回という目標にしていけなかったら落ち込みそうなので、10回ではなく8回にしました。
美容のためでなく健康のため、
沢山できなそうになくても、まずは空き時間はジムへ、
とにかく継続すること!

②紙の本を3冊読むこと


Audibleは、ジムに行っていれば自然に聞いていくことができます。
ですから、むしろ目標が必要なのは、紙の本である、ということに気づきました。
積んである本は増え続け、そして、今も欲しい本が五指にあまるほどあります。
ワシントン・ポーの「ボタニスト」上下巻やマルケスの「百年の孤独」を読まないといけない一方で
ヴァージニア・ウルフの「灯台へ」が文庫化されたのも欲しいし、
勧められた「ウォード博士の驚異の「動物行動学」入門 動物のひみつ」も欲しいし…。
とにかく一冊でも読み終えてから注文しようとは思っているのですが、
我慢ができるかどうかは、甚だ疑問です。
でも、とにかく読みましょう。

③読んだり、聞いたりした本は感想を書く


感想を書くのは、創作するよりは簡単ですが、
ぼんやりしてぐずぐずしているよりは、難しい行為です。
自分の感情を確認しないといけないし、
調べ物もしなくてはいけないし、
何より、書かねばなりません。
読んだけれど感想を書いていない本というのは実は結構ありまして…。
マーガレット・アトウッドの評論、
柳田國男の掌編などなど。
下手でもいいから、書くこと、と自分には誓っているのですが、
書いていると「下手だな」とか「しょうもないな」という自分のツッコミが現れ、
心が萎えてしまうこともあります。
そういう心の声をぶん殴って書き進めなくてはなりません。
「考えるな、とにかく書け…いや、内容は考えろ!」という矛盾した状態です。
この状態が書いている間、続くのがなかなかに苦しいのです。
また、読後すぐ書かないと、感想というのは宙に消えていってしまいます。
感想は新鮮さが必要なのです。
読んだら書く、箇条書きで良いから書くを意識したいと思います。

④いらないものを捨てる


部屋にある紙、洋服のタグ、来ていない洋服、紙袋…、
そういうものをなぜか捨てられません。
10月こそ、捨てたいと思います。
ものすごくやりたくないのは、何故なのか…。
ゴミ袋にポイと入れれば済むことなのに…。
ゴミ袋を持って、部屋の中を回る時間を作る必要があるのかもしれません。
紙や服はナマモノでないので、そうそう腐らないし(埃っぽくはなるけど)
どうしても大丈夫な気がするのが良くないのかも…。
見つけたらそれ用に準備したゴミ袋に入れるという繰り返しをすればいいだけなのです。
難しく考えるな、
ゴミ袋を準備しろ!ということですね。
せめて一袋分は捨てたいところです。

⑤プロットを作って小説を書く


プロットを作るのが大変苦手でして、
いつも気の向くまま物語を描いているのですが、
これではあまり上手くならない気がしてきました。
そこで、星見当番さんが占星術における、サビアン度数をいくつか選んで、物語を書く、という提案をしておられたので、

その方法で書いてみたのが、9月の小説「開かれた手紙」です。


サビアンが何かというのは、私レベルの理解では、とても説明しにくいのですが、占星術のひとつの考え方で、
星座ごとに30度に分け、それぞれの度数に、ひとつのシンボル(イメージ)があると考えてもらえればさほど間違っていないかと思います。
「開かれた手紙」は、私の出生図のASC→月→太陽のシンボルを組み込んだ物語です。
具体的なシンボルは以下になります。
ASC:水瓶座22度 「子どもたちが遊ぶために敷かれた布」
月:天秤座26度「互いに入れ替わる鷹と大きな白い鳩」
太陽:獅子座30度「開かれた手紙」

これがそのまま、
起承転結ならぬ、起承結となったわけです。
アストロダイス(惑星や度数やサインが刻んであるサイコロ)を振って、度数を決めてもよろしいということでしたので、
10月はそれで創作したいと思います。
これも繰り返し練習した方がよいそうです。
運動と同じだな…と思います。
何事も反復練習を馬鹿にはできません。
トレッドミル、最初は1分も走れなかったし、
降りたら、フラフラになっていた、という事実を思い出します。
基本的に、生きているすべてのことはまずは反復なのかもしれない、と最近思っています。
繰り返しやることで、身体に刻み、考えなくても出来るようになるのです。

10月も健康でいられますように


つらつらと目標をあげましたが、
真の目標はこれ、「健康でいられますように」です。
5つの目標も健康の上にあるものです。
そのことを忘れずに、いざ、尋常に、10月に繰り出しましょう。


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千歳緑/code
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