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仕事が速い人が心掛けている3つの思考習慣
👇こんな人にオススメ👇
・仕事で出世したい
・仕事の効率を高めたい
・ビジネスで成功したい
▪︎仕事が速い人が心掛けている3つの思考習慣
①エッセンシャル思考
![](https://assets.st-note.com/img/1675520379347-kebpuRB2h4.jpg?width=1200)
重要ではない仕事を減らし少ない時間と労力で最大限の成果を出す考え方を『エッセンシャル思考』といいます
コンサルティング会社であるTHIS Inc.のCEOであるグレッグ・マキューンさんによるとエッセンシャル思考とそうでない思考の違いについて下記のようにまとめています
エッセンシャル思考
・上手にNoと言う
・本当に重要なことしか引き受けない
非エッセンシャル思考
・周囲の期待とプレッシャーに負けてYesと言う
・なんでも引き受けてしまう
とはいえ、指示された仕事を断るのは難しいと思います
『もしその仕事を引き受けたら、代わりに何ができなくなるのか』を意識していきましょう
②コンドル思考
![](https://assets.st-note.com/img/1675520404625-WT3R1p5uWZ.jpg?width=1200)
仕事の目的や全体のスケジュールを最初に確認する思考のことを『コンドル思考』といいます
地道に仕事を進めるのは良いことではありますが、目の前しか見えていないと全工程を把握していないせいで一工程に時間をかけすぎたり目的を理解していないせいで重大な間違いをしたりなど問題が起きやすくなります
コンドル思考を身につける方法として『この仕事はなんのためにいつまでするのか?』と常に考える習慣を持つことが大切です
③仮説思考
![](https://assets.st-note.com/img/1675520427635-qTV9w0PyeP.jpg?width=1200)
『おそらくこうであろう』という答えを先に考えてから情報やデータを探す思考のことを『仮説思考』といいます
①問題発見の仮説を立てる
②仮説を検証する
③問題解決の仮説を立てる
④問題解決の仮説を検証する
情報収集ばかりに時間をかけてはいけません
仮説思考を利用して『営業で新規顧客の獲得率が伸び悩んでいる』場合という問題を解決するケースを例にして説明していきます
①問題発見の仮説を立てる
a:Webで商材の魅力が伝わってないのではないか?
b:競合他社の商材よりも価格が高いのではないか?
②仮説を検証する
aの検証:Webから問い合わせ数を調べる
→Webからの問い合わせはほとんどないことがわかる
bの検証:競合商材のリサーチ
→価格は競合商材よりもむしろ安いことがわかる(問題解決の必要なし)
③問題解決の仮説を立てる
aの解決策:Webページのレイアウトを改善するといいのではないか
④問題解決の仮説を検証する
aの解決策の検証:実際にレイアウトを変更して問い合わせの数の変化を見る